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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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ぼくと おおはしくん」 みんなの声

ぼくと おおはしくん 作・絵:くせ さなえ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年04月
ISBN:9784061324633
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,119
みんなの声 総数 91
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91件見つかりました

  • 男の子って素敵だな

    男の子の友情や日常っていいなあって思います。
    かめを一緒にさがしたり、飼ったり、秘密基地を作ったり。
    できることなら私も小学生男子となって、どきどきわくわく
    するようなことを体験してみたい。
    女の子だった私の友達との関係や、遊びとはきっと違うって
    思います(もちろん女の子の友情や日常も素敵ではあるので
    すけれどね)。
    さらっとした初夏の風を感じます。
    おおはしくん、もし私が小学生女子だった時にクラスメート
    でいたなら、きっと好きになっていただろうな。

    投稿日:2011/03/26

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  • 冒険だ

    男の子って虫や昆虫などをとって楽しみますよね
    川の下に基地を作ったり。
    行動範囲が広くて驚きました。


    私は姉妹の街暮らし。
    いまは田舎暮らしで息子一人。
    もしかして、こんなになるのかなーって
    思いながら見てました。

    子供の冒険心や行動力を摘まないように
    見守りたいなー。

    投稿日:2011/03/26

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  • おおはしくんの泣き顔

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    全ページ立ち読みで拝見しました。
    何だか懐かしい、古き良き時代が思い出されました。
    現代っ子はこういう遊びをしなくなっているかもしれませんね。
    私が小さかった頃や、昭和の頃には、
    子供達は、ザリガニ採りをしたり亀を探しに行ったり秘密基地を作ったり、
    いつも泥だらけになって遊んでいたように思います。
    この絵本の中の、懐かしい風景もとても魅力的でしたが、
    おおはしくんが何とも魅力的な少年で、
    芯の強さを感じる泣き顔に、すっかり魅了されてしまいました。

    投稿日:2011/03/25

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  • あったかいきもちになれる絵本

    まず目から入る色づかいが、やさしくて、なつかしい田舎の風景が思い浮かびます。


    「ゆうと」と「おおはしくん」のひとつひとつの表情に人間らしさが出ていて、絵本を読んでいるという感覚よりは実際にあったできごとを見ているようでした。


    ひとつしか年は違わないけれど、何をするにも大人っぽく見えて、真似したくなる。秘密基地という居場所をつくりたくなる。こどもの微妙な心情が描かれていて、人間味あふれる絵本でした♪


    今時の絵本というより、どこかなつかしい、あったかい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2011/03/26

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  • 続きが気になる・・・

    今では、こういう風景少なくなりましたよね。
    やっぱり、ゲームや家の中で遊ぶより、自然に触れる事って大切で考えさせられる事が多いですよね。
    うちの近所には、まだ川もあるし、たぶんザリガニや魚も泳いでると思います。うちの子は3歳で女の子ですが、外であそぶことが大好きです。
    普段仕事で、なかなか外でのんびり遊ばせることができてないので、考えさせられる作品です。
    かめたはどうなったのか、大橋君たちはどうなったのか、最後が早く読みたいです。

    投稿日:2011/03/25

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  • 小学生の頃、大自然の中で思い切り遊んだ記憶が甦る絵本に出会いました。秘密基地と言う言葉・・懐かしい。
    私が住んでいた近所の池や川には、かめやザリガニや魚たちがウヨウヨいて・・
    何でも手掴みしてた。
    岩の陰に手をつっこみザリガニのはさみで流血。
    秘密基地に台所を作り、掴んだ物は、ままごとの夕飯になる事
    しばしば。
    おおはしくんみたいなボスいたよなあ〜
    涙もろくて力持ち。みたいな・・
    自分の家族も、友達も、かめたの家族も大事にできる、おおはしくん。
    この絵本読めばいい子に育つ事間違いなし。ぜひ読んで欲しい一冊。

    投稿日:2011/03/25

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  • カメによって結ばれた友情

    友達になる“きっかけ”って、本当はごく普通の小さなことからなんだな、そんな大それた
    ことをわざわざする必要もなく、自然体で始まる会話から始まることが出来るんだなと、
    この絵本を読んで改めて思いました。

    おおはしくんのカメの甲羅に自分の名前を書く感性が可愛いです。
    それはきっと教科書や鉛筆、消しゴム、他に失くしては困るもの、どこかに行ってしまっても
    他の人のものと区別がつくように書く感覚と同じだったのかな?

    そのカメの甲羅の横に、“ぼく”の名前を書いてくれるなんて、おおはしくんにとっても
    “ぼく”がとても大事な存在になったってことなんでしょうね。
    おおはしくんのいつも全力投球なところ、だけれど、少しもおしつけがましくないのが、
    素敵です。カメが結んでくれた2人の縁が、ずっと続くといいなぁ。

    そして、これは余談ですが、何よりも読み手の私にとって斬新なのが、2人の会話が
    関西弁なことで、関東出身の私にはどういうイントネーションで読んでいいのかちょっと
    困りました。でも、生きた会話って感じで面白かったです。

    この4月に入学という新しいスタートを切る息子にも、肩に力をいれることなく、
    このようなよい出会いがあればいいなと切に願います。

    投稿日:2011/03/25

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  • 期待もたせる作品!

    • フジべさん
    • 30代
    • パパ
    • 兵庫県
    • 女の子4歳

    ぼくとおおはしくんの関係が1歳違いだけなのに、体の大きさでうまく描きわけられているなぁ。というのが第一印象でした。
    カメを題材にしているので、どういう話なのかなぁ?と期待やイメージをわかす作品ですね。
    子どもの頃の友だちや幼なじみと遊んだのを思い出しました。
    古きよき原風景が描かれている、やさしい作品に感じました。
    くせさん、次の作品も楽しみにしています。

    投稿日:2011/03/25

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  • ぼくとおおはしくん

    おおはしくんとの友情が生まれていく過程が、かめたを通じてとてもうまく表現できていたと思います。子供の頃って、「友達になろう」って意識しなくても、いつのまにか大親友になっていたもんだなあって懐かしく思い出しました。私も小さな頃、ザリガニ釣りをして遊んだりしていたことをすっかり忘れていました。かめたのことを中心にしながら、ふたりがだんだんと仲良くなっていくところが自然に納得できました。かめたが見つかっても、つかまえない選択をしたおおはしくんは、ぼくよりひとつ年上なんだなあとあらためて思いました。いつか、秘密基地にかめたが遊びにきてくれたらいいな〜と思います。私も絵本を描いていますが、お話作りで苦労しています。ぼくとおおはしくんのような、ほのぼのとした中にも、何か考えさせられるようなお話をいつか作りたいと思いました。

    投稿日:2011/03/25

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  • 草や川のにおいがしてきそう

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    娘達にもこの絵本の中の風景をみせてあげたいと思いました。
    私が過ごした田舎の風景そのもので懐かしく読みました。

    公園の手入れされてない草。
    最近ではきれいに整備され、
    清掃された公園ばかりですが、
    昔は人が歩くところだけ草が無くてあとはのび放題でした。

    空き缶から出てきたザリガニ。
    今は空き缶なんか落ちてないですよね。
    清掃活動やリサイクルも盛んですからね。

    秘密基地。
    ダンボールで作った家の玄関で靴を脱ぎくつろいだものです。

    亀のかめたが逃げて上手に泳ぐことに気付いたおおはしくんとゆうと。
    「気付き」で亀の暮らす最適空間を知った子どもの
    内面の成長も見えてかなりGOODでした。

    投稿日:2011/03/24

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