休みの日に私がご飯を作ってる間、1歳の娘に絵本を読んでてと、
パパにお願いしました。
それで、選んだのがこの絵本。
読んだ後に、パパに、
「結局、スイカは海水浴に来たんだね」と言われ、
「はぁ?」な私。
そして、絵本を見てみると、最初のページに
『かいすいよくには いかない スイカ』とあります。
「ほー本当だ。気付かなかったわ」って思いました。
しばらくして、また私のところに来て
「この絵本すごいよ。話がつながってるよ」と言われ
「へぇ?」な私。
私のこの絵本の印象は、果物の絵がリアルなのに、
顔や手足が付いてて面白いなっていうのと
言葉遊びの絵本だから、ストーリーが無いというものでした。
で、パパが絵本を見ながら解説をしてくれました。
「ほら『キウイ うきうき うきわで およぐ』のページの
右側に
並んでいるバナナがいてるよ。
次のページでは『バナナは なんばん ななばんよ』って
なってて、このページにつながってる・・・・」と
順番に見ていくと、全てのページに次やもっと先の伏線が張られている!
うわぁ!気付かなかったけど、すごいわ!
絵本の奥深さを感じさせられました。
意外と観察力のあったパパを見直しました。