「くだもの だもの」 みんなの声

年少さんの息子が幼稚園で読んでもらい、憶えて帰って来た本。暗誦していたフレーズから本を探し、購入しました。
いわゆることば遊びの本ですが、ちゃんとストーリーになっているのが面白い。絵も丁寧できれいで、しかもかわいいです。私も好きになりました。

年中の息子にはもう遅いかなあとも思ったのですが、いえいえ全く。めちゃめちゃ楽しんでいました♪

ちょっとした駄洒落なのですが、リズミカルな文章がなんとも笑いのツボを刺激してくれます。

くだもののそれぞれの表情もとっても面白いです。
絵も何度となくみていると、「あ、ここにマンゴーのまごとじいちゃんいる！！」とか、前のページのお話とつながっている部分があったりして、そういうのを発見しながらニコニコと読んでいました。

表紙に登場する果物たちのなんともおちゃめで愛くるしいキャラクターにまず好感！
それにこの題名。
何か面白い絵本に違いないと思わせてくれました。

お話の内容も楽しい駄洒落！
小さい子どもでも読み方工夫次第で笑いのつぼにはいること間違いなしです。
こういう絵本を読むときは読むほうもとびっきり楽しく読んであげたいなと思います。

ちなみに一番の笑いは
びっくりした　クリ　めを　くりくり

でした。

果物が大好きな息子に読んでみようと手に取ったのですが
なんと、私がはまってしまった！！
果物たちが皆、擬人化されているけど、果物その物の形は変わっていなくて、とってもリアルで可愛い！！　
そこに、洒落たっぷりの言葉が入って、何度も何度も読みました。
息子もお気に入りで、みかんとカメのページが大好きです。息子はパパイヤなんて知らないけれど、そのページも大好きです。
キウイの浮き輪なんて、とっても素敵だし、スイカの下駄姿も大好きです。
文章にも、絵にも洒落がたっぷり入っていて、お友達にプレゼントした本の１冊です。

食べ物に　可愛らしい目や　足　手が描かれてます。くだものたちが　うみに　行った様子のお話というよりも　しゃれ？　って感じです。
カキに　きかれた　せなかの　かきかた
びっくりした　クリ　めを　くりくり

しゃれも　絵を見ながらだったら　子供にもよく理解できる様で、上の娘は一人でバカ笑い。下の子は、何のこった？　って感じで聞いてました。最後に突っ込み「何がおかしいの？」
思わず笑ってしまいました。

こども向けの絵本って野菜にせよ果物にせよ、登場するのは身近なもの（みかん、りんご、いちごなど）ってのが定番ですが、この本には息子が未だ食べたことのないキウイ、パパイヤ、マンゴーなどのトロピカルフルーツ、果物の王様ドリアンまで登場します。　文章もダジャレ満載で、目にも耳にも美味しい一冊です。

図書館でこどものとものバックナンバーを物色していた時偶然見つけた一冊です。
表紙を見たら果物がたくさん「くだもの　だもの」というタイトルもなんとなく楽しそう、パラパラめくってみると息子に読んであげたら喜びそう、これはヒットの予感、早速借りて帰り読んであげたらやっぱり大喜び！
キウイうきうきうきわで泳ぐ、びわのおわびはおわらないなどなど息子はすぐ覚えてしまいました。もう図書館返却して結構たつのですが、息子は今だにこの絵本の一節をボソリとつぶやきます。
そんなにお気に入りなら購入しようかと検討中です。

ことば遊びの絵本です。
ゴロもテンポもよく、日本語が楽しめます。
子供も「キウイ。うきうき。・・・いっしょでしょ？」と口を一生懸命動かして楽しんでいます。
文章は言葉遊びなんだけど、絵でちゃんとストーリーが展開されていきます。それを子供に少し説明してあげると、また楽しめる絵本です。

一ページずつ、だじゃれが書いてあるだけかと思ったら、ちゃーんと前のページに伏線というか、ちょろっと次のことが出てきてるんですよね。
２歳のうちの娘は「びわのおわびはおわらない」というフレーズが大好きで、普段でもよくつぶやいています。
大好きな絵本の一冊で、飽きるほど読まされました。小さい頃から長く読める本だと思います。

少し幼いかなあ思いながらも言葉遊びが大好きな子なので
喜んで聞いてくれました

言葉が短いのですらすらっと頭に入ってくるようです
お気に入りは「マンゴーのまご　まごまごまいご」

「まごってなに？」に始まり、「わたしはだれのまご？」と
いつのまにやら命のつながりを実感したようです
いまでは親子ともども暗記してしまいました