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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ふくろうくん」 みんなの声

ふくろうくん 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年03月
ISBN:9784579402557
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 65
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65件見つかりました

  • 一人だけどひとりじゃない感覚。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    「おきゃくさま」、「こんもりおやま」、「なみだのおちゃ」、「うえとした」、「おつきさま」のお話が収録されています。何気ない日常にふくろうくんが『なぜ?』と子どもらしい感性で楽しむお話です。 一人遊びで、訪ねてくるような友達は訪れず、だからこそ『冬』や『こんもり』『月』を擬人化して友達と見立てています。大人も子どもと共に楽しめました。

    投稿日:2021/02/03

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  • ふくろうくん

    なんでもないような日常の出来事が、ふくろうくんにとってはちょっとした恐怖体験になったり、不思議体験になったりしてしまい、思わずくすりと笑いが出てしまうお話でした。子ども目線だったら、ふくろうくんの気持ちがわかるのかも?という感じでした。

    投稿日:2021/01/04

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  • アーノルドローベルの絵もお話も大好きなんですが、このふくろうくんだけはコミカルさがちょっと怖い…。
    ふくろう君がベッドで見つけた”こんもりくん”(自分の足)の正体を探すお話とか、寝る前にこんなの読んだら自分のこんもりくんが気になって眠れなくなる…。
    なのに子供は大好きでよく読み聞かせを頼まれます。

    投稿日:2020/09/03

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  • 季節と会話したり、ふとんのでこぼこが気になったり、そんなふくろうくんの一人芝居に、心打たれました。
    当たり前と思ってしまったら、浮かんでこない風景を見ることができました。
    こんなふくろうくんだからお月さまと会話できるのですね。
    自分の涙でお茶を入れるとか、2階建ての家でどちらの階にも同時に居たいとか、常識を越えた発想、感じるところ大です。

    投稿日:2020/08/09

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  • 夢中

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    ふくろうくんを最初に知ったのはyoutubeでの
    洋書の読み聞かせでした。
    三木 卓さんの訳は全く原作と違和感なく、
    この本の雰囲気を伝えていて、
    子どもたちも少し長いのに
    一気に読んでも途中で飽きることもなく
    このふくろうくんに夢中になっていました。
    このふくろうくんに子どもたちも
    「こんもりくん」や「なみだのおちゃ」など
    イメージしやすいのか、いろいろつっこんでいました。

    投稿日:2019/06/17

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  • こどものこころ

    がまくんとかえるくんの「アーノルド・ローベル」の本。
    いままでなぜか手に取る機会がなく
    今回ふと、読んでみました。

    第1話の「おきゃくさま」から
    もう天然の連続。
    しっかりもののカエル君がツッコミで
    天然のガマ君がボケの構図のあちらより
    「やりっぱなし」な感じなんですが
    そこは読者がツッコンで!!

    もうかなり大人に近づいた14歳の娘に読んだら
    苦笑しながらツッコんでました。

    ふくろうくんと読者の掛け合いが楽しい
    いつまでも楽しめる一冊です。

    投稿日:2019/03/08

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  • ふくろうくんの本気を見る

    • ほんもふさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子8歳、男の子6歳、男の子4歳

    がまくんとかえるくんシリーズついでに借りました。
    さすが、面白かったです。
    お話はなみだのおちゃ、が印象的で家族でええぇ・・・?ってどん引きなような本気?みたいな感じでよんだのですが、
    話の最後のふくろうくんの努力に感動のようなほっこりしたような不思議な感覚になりました。

    バカにもできるけど、愛らしくてふくろうくんてすごいな!かわいいなっておもえるような素敵なお話がおおかったです。


    短編集なので一話ずつよんでもよいかもですね。読みやすかったです。

    投稿日:2018/12/17

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  • さみしい?いえいえ・・・

    一人暮らしのふくろうが、主人公…。
    その設定を寂しく感じましたが、
    なかなかどうして、ひっそりと、その暮らしを楽しんでいる様子。
    その様子を、そばで見ているような気持ちになりました。
    イラストが綺麗で、読み進めているうちに、
    穏やかな気持ちになる、優しい絵本です。

    投稿日:2018/08/16

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  • お茶目なふくろうくん

    • ポピンズさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳、男の子9歳、男の子6歳

    書店で、小学校に読み聞かせに行く本を選んでいて、可愛い目がチャーミングなふくろうくんに惹かれ手にとりました。
    我が子はがまくんとかえるくんが大好きなので、冬と戦う最初の章、間違いなく気にいると思い、次々微笑みながら読み進めてしまいました。
    エピソード的には、ふたりはともだちシリーズと似た雰囲気ながら、ふくろうの外観自体が、どことなくユニークで何をしても微笑ましいです。
    かえるくんたち2人分を一役でこなせてしまうふくろうくん、天才!と思いながら、なみだのしょっぱいお茶の味、どんなかな?と思いを馳せました。
    ナーサリーライムの、有名なエドワード・リアのナンセンス詩、ボートで月夜に求婚するふくろうを思い出す短編集でした。

    投稿日:2017/06/08

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  • 5つのお話

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ふくろうくんの5つのお話。「おきゃくさま」「こんもり おやま」「なみだのおちゃ」「うえとした」「おつきさま」。
    どのお話も子供はやりかねない?なんて思いながら楽しく読みました。
    いつもこんなとぼけたというか(本人は真剣なのですが)な感じで、バタバタしているのでしょうね。
    ふくろうくんひとりでもこれならにぎやかでさびしくないかも?
    読みやすく良い本だと思います。

    投稿日:2017/03/09

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