「タンタンのハンカチ」 みんなの声

タンタンの赤いハンカチは、おまじないで大きくなると、ドンドンいろんな物に変身できます。
ハンカチ一枚でもこんなにいろんな遊び方ができるんだな、と次は何だろう？他にもこんな物は作れないかな？と想像力が膨らみ、楽しく読めました。
大きく、大きくなったハンカチが画面いっぱいに広がって、
ゆうやけに。スケールの大きなハンカチの変身ぶりも面白いです。

タンタンと一緒にハンカチ、カーチカチとおまじない。
大きくなってるのわかるかな？
一枚のハンカチで色々楽しめてしまうのも、子供にとって良い影響を与えてくれそうです。
絵本の中の登場人物と、一緒になって楽しめるのが、とても気に入っているようです。

図書館で借りてきましたが、３歳の息子に大好評で、サークルでも大好評だったので購入しようと思います。何がおもしろかったって、「ハンカチ　カーチ　カチ」って呪文がとってもお気に入り！呪文を唱えるごとに大きくなって、最後には真っ赤な夕焼けに。そして今度は小さくな〜れ・・・って呪文を小さな声で言うとこれまた子ども達は大喜び！読み聞かせもしやすくて楽しいタンタンの絵本です。

この本は私が小さい頃から読んでいた本で、その本をそのまま自分の子どもに読ませている本です。
タンタンのハンカチでなく、二人ともマイハンカチを用意して遊びながら読んでいます。
でも、夕焼けにはならないから。。。ちょっと寂しそうでタンタンをとっても尊敬しているみたいです。

毎回タンタンすごいねーーと二人で声をそろえて言うので、いつもけんかばかりしているのにこのときばかりは仲良しでいます。絵本の力ってすごいです。

タンタンの胸のハンカチは、ハンカチカーチカチの魔法で、
大きくなったり小さくなったりします。
大きくなって、夕焼け空になるのにはびっくり。
娘はハンカチカーチカチのリズムが心地いいのか、
何度も何度も繰り返し読んでいます。

「わぁタンタンだー」と娘が図書室で探しだしました。
このシリーズは２冊目です。
圧巻は、さいごに赤いハンカチがマントになって
夕焼けがどんどん広がっていくところ。
限られた空間であるはずのページなのに
（それもそうおおきな本ではないのに）
どんどんどんどん奥行きや幅を感じさせる手法は
「すごい！！」という感じです。

私は大好きな絵本で前から娘に読んであげたかったのですがなかなか機会が無くて。ようやく手に入れて読んだのですが私が期待していたよりもフーンというかんじでさめた風に聞いていたのですごく残念でした。もっとちいさいときに読んであげたかった絵本です。絵本ってやっぱり読んであげる時期というのがあるんですね。

タンタンの胸のハンカチが、
リズミカルな文章とともにいろんなものに七変化。
ページをめくるたびに、どんどん夢が広がる絵本です。

わが家の息子が０歳のころから読んでいます。
図書館へ行っても、「タンタン！」とタンタンの絵本を
持ってくるくらい、タンタンが大好きです。

本の大きさも、赤ちゃんに最適です！

「タンタンのズボン」の次に息子が借りてきたのが、この本です。ハンカチ一つで随分変身できるものですね。

ネクタイ、マントなど、赤いと結構使える範囲が広いことに驚きました。身近な物で想像力の幅を広げてくれそうな、楽しいお話だと思いました。

私と読んだ後も子どもが一人で読んでいました。

子供が２歳の時です。夏の夕方　日が沈みかけた空に「ママ！今タンタンがお空飛んでるよ！夕焼け真っ赤にしてる！」と言った事が忘れられません。