祖母が息子に買ってくれた本で、しばらく絵本棚に並んであるだけでなかなか興味を持ってくれませんでした。
文字の大きさも二年生にぴったり。挿絵もところどころカラーですし、内容もとっても面白そう!
けれど、はじめはとっつきにくかったのかもしれません。表紙だけでは興味が湧かなかったのでしょうか?
せっかくもらったので、はじめは目次を一緒に読むところからはじめました。すると、息子の目が変わりました。
漢字にも振り仮名をうってくれていますので読めない文字は出てきません。
質問もいきもの、くらし、からだ、きかい、ちきゅう、うちゅうと項目ごとに分かれています。
息子はその中でもまず体のふしぎの目次にひかれたようでした。
どうして太るの?
おへそはどうしてあるの?
かにさされるとどうしてかゆくなるの?
単純な質問ですが、子ども心に疑問に思いそうな項目がずらりです!
息子に質問されても
食べ過ぎたら太るのよ!くらいにしか答えられないかも・・
そんな子どもの身近なところにある疑問にわかりやすく教えてくれていて大人の私もむしろためになります。
ひとつひとつのページが短いので朝読書や学校行く前の10分でも読むことも出来て、我が家ではとても重宝しています。
ねー?ママ知ってる?
宇宙人ってほんとにいると思う??
いろんな雑学が身について、子どもから教えられている毎日です。
ほかのシリーズも読んでみたくなります。