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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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じっちょりんのあるくみち」 みんなの声

じっちょりんのあるくみち 作:かとう あじゅ
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784894237285
評価スコア 4.83
評価ランキング 150
みんなの声 総数 70
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70件見つかりました

  • じっちょりんに感謝

    コンクリートの間から、なんで草花が器用にはえているのか・・・やっとその謎が解けました。
    じっちょりんのおかげだったんですねぇ^^

    4人家族のじっちょりん。
    草花からの恵みで食事をとります。でも決してたねは食べません。
    そして、かごがいっぱいになると、そのたねを持ってみんなででかけます。

    かわいい草花の絵には名前が書いてあり、いまさらながら「あ〜この花はそういう名前だったのか」と思いながら読んでいます。
    じっちょりんに感謝です。

    サイン本をゲットできて幸せです。

    投稿日:2012/09/17

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  • お花が増えていって楽しい

    『じっちょりんとおつきさま』の方をすでに読んでいた
    娘は、図書館から借りてきた本の中にこの絵本があるのを
    みつけて「わーじっちょりんだー」と喜んでいました♪
    すでにじっちょりんとお友達のようになっているのがうれしいです。

    娘は「じっちょりんがよけるのだってだいとくい」のところがうまく
    理解できなかったようで、何度も訊いてくるので、手頃な小さなものを
    じっちょりんに見立てて教えてあげました。それが、すごくすっきり
    したようで、絵本を読んでいない時にも突然、「これが靴で、これが
    じっちょりんだとするでしょ・・」と説明を始めたりします(笑)。
    大人だったらなんてことないことも、小さな子どもにとっては
    衝撃的なことってあるのだなあって思いました。
    私は、じっちょりん達がいろんな場所にたねを蒔くのが素敵だなあ
    いいなあって思いました。知らず知らずのうちにお花が増えて
    いっているのも、じっちょりん達のおかげなのかも!
    道端の「雑草」と呼ばれているものも、愛おしく感じてしまいますね。
    じっちょりん達が入ったトンネルの下も、幻想的で素敵でした。

    投稿日:2012/09/17

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  • かわいい

    こんな可愛らしい絵本があったんですね。初めて知りました。これは特に小さな子供ならすごく興味を持ってくれそうな気がしました。小さな虫やお花をいつもお散歩中に見つけたりして歩くのが好きなので、この本を買ってあげたくなりました。

    投稿日:2024/06/27

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  • 小さな世界

    じっちょりんシリーズが好きな子供に読みました。
    初めて読んだじっちょりんは「じっちょりんとおつきさま」だったのですが、「じっちょりんのあるくみち」のほうが日常生活について描かれているので、こちらを最初に読んだほうが良いかもしれません。
    じっちょりんが生活しているのは人間の暮らす街。ですので誰かが落としていったと思われるボタンや洗濯ばさみ、クリップも登場し、じっちょりんの生活の中で使われています。子供はそれがすごく気になったようで、「これは何に使ってるんだろう」と何度もつぶやいて真剣に見ていました。

    投稿日:2021/11/10

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  • じっちょりんとは?

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    まず思ったことは、じっちょりんって何だろう??
    不思議な響きのその言葉の意味を知りたくて、思わず読んでみました!
    じっちょりんとは、謎の小さな生き物のことだそうで、草花の種を取っておいて、コンクリートの隙間などに蒔いています。
    よく知る草花やペットボトルのキャップなどと比べてみると、じっちょりんのサイズがわかっておもしろいです。
    よく見る草花も、じっちょりん一家が蒔いたものかも?身近な所にいるかも?と思うと、楽しくなってきますね。意識して探してみたら、いつか逢えるかも!?そんな風に思えてきます。

    投稿日:2021/06/22

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  • じっちょりん??

    • ににここさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    保育園から子供たちにプレゼント頂いた絵本で、保保育園でも子供たちに人気な絵本だそうです。
    初めて読むときは「じっちょりんってなんだ??」と大人の私は?マークでいっぱいだったのですが、読み始めると小さなじっちょりんがお花の種を植えてくれホッコリする気持ちになったり、人間には普通の道でもじっちょりんにはハラハラドキドキな道。道端に咲いているお花の名前も書いてありお散歩へ行くと3歳の娘は「あっ!じっちょりんのお花〜!」と教えてくれます!他のお話もあるようなので買ってみたいと思います。

    投稿日:2021/04/06

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  • 今まで気にも留めなかった場所が

    小さな小さな生き物であるじっちょりんたちを通して見た世界は、なんて魅力的なのでしょう。
    トンネルの穴から差し込む光が、とても幻想的でした。
    ところで、集めたタネを、じっちょりんたちがコンクリートのすきまや壁に植えるのは、どうしてなのでしょう?
    その答えが、終わりの数ページで分かりました。

    投稿日:2019/04/05

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  • 身近なお花がいっぱい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    名前を知らないけれど、家の前にはえている花やマンホールから出ている植物がたくさんでてきます。
    知りたかったけど知らないまま過ごしていた花の名前が紹介されていて嬉しいし、なにより本当に家の前かと思うくらい日常の風景がでてくるのが嬉しい。
    架空の昆虫じっちょりんが植えているという設定も好きでした。

    投稿日:2017/04/29

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  • おもしろい!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    じっちょりん?聞いたことのない言葉だなぁと惹かれて読んでみました。おもしろい!
    借りぐらしのアリエッティを思い出しました。小さい小さい家族のほのぼの物語です。家族がある任務を遂行するところです。道の隙間などに花が咲いているのは、彼らのしわざだったのか!とうれしい発見でした。花がいっぱい出てくるので、春にぴったりです。もっと早くこの本の存在を知りたかった!おすすめです。

    投稿日:2017/03/29

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  • 不思議ないきものじっちょりん

    じっちょりんって何??聞いたこともない名前だけど、なんだか知らないのって私だけ?かとうあじゅさんのインタビューも読んでいたら、本当にじっちょりんと呼ばれている妖精でもいるのかと錯覚してしまって思わず「じっちょりん」って調べてしまった私です。
    でもそれくらい、なんだかリアルで不思議な気分に包まれてこの不思議な妖精のような小さな生き物の大きな魅力に吸い込まれていきました。

    私の記憶の中でも幼なごころに、なんで植えたはずのないところに、種が飛んでお花が咲いたのだろうと思うことが良くありました。
    小さな頃は、本当に花の妖精が運んでくれていたのだと思っていた時期さえありました。
    なので、このじっちょりんって、なんだかどこかで実在しているかのような気持ちです。

    色鉛筆で書かれたような優しいイラストが、またいい味を出しています。
    シリーズであるのですね。
    他も読んでみたくなりました。

    投稿日:2016/12/18

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