どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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かわいくて素敵な本でした。 春の花々がちゃんと名前付きで、きちんと描かれていて、 それなのにとてもかわいらしくて♪ 身近にいてくれたら、明るい気持ちになれるのになぁ〜。 じっちょりん、やっていることに、明確なたいそうな目的は無いけど、 一生懸命生きている小さい生き物の姿は「生かされている」ことを 大切にしてる感じがして、ジーンとします。 5歳の息子は、最近、ちょっと「女っぽい」ものに強がるお年頃。 一生懸命見ていたくせに、「女の本だな」と捨て台詞を吐いていました。 そのくせ、じっちょりんの歩いた地図を見つけると、 必死にそのルートを確認していました。 春以外でも十分に楽しめると思います。ぜひ、読んでみてください。
投稿日:2012/05/19
ある日、図書ボランティアで他の方が読み聞かせに使ったこの本を、ひと目見た瞬間に惚れてしまいました(*^_^*) 最初に読んだ時は、じっちょりんの生活をのぞき見したような気分になりました。 思わず「あぶないっ!」とか「がんばれ〜」と声をかけてあげちゃうくらい、のめりこんでしまいました。 いろんな方のレビューでおっしゃるように、じっちょりんを知ったおかげで、コンクリートの割れ目から生えている小さな草花に目がいくようになりました。 もちろん踏まないように気をつけたり名前を調べたり…ときにはそっと葉の裏にじっちょりんの姿を探したり(^−^) 先日、読み聞かせで低学年に読んだのですが、読み終わった後にじっちょりんの歩いた地図を見たり、ハートを探したりと盛り上がりました。
投稿日:2012/05/11
初めて手にとって読んだ時の感動が、 繰り返し読んでも変わりません。 いつのまにじっちょりんと共に、 自分が冒険している気分になれます。 途中犬に驚かされる場面では、 「わっ!」と読みながら自分も反り返ってしまうほど。 以来、道端でじっちょりんの足跡を見つけては、 いつもの日常が少し違って見えて、なんだか楽しい気持ちになります。 こんな世界をたくさんの子供達に知ってもらいたくなります。 いつの日か、道端の草花はじっちょりんの仕業だという事が、 みんなの共通認識になったらいいのになと、心躍ります。
投稿日:2012/04/27
作者の方の目の付け所が面白いなぁと思った絵本です。 まず、「じっちょりん」という響きが一回聞くと耳に残ります。 ストーリーは、虫くらいにとっても小さいじっちょりんの家族が、コンクリートの隙間や道のタイルの隙間なんかに花の種を巻きに行くお話。 ちょっとした距離の道もちっちゃなじっちょりんからしてみれば大冒険。 健気に種を植える場所を探すじっちょりんの姿が可愛らしいです。 よく道を歩いていると、舗装されている道路のちょっとした隙間や、石の壁の隙間など、よくこんな所に生えてるなぁって思うことありますよね。 実際にはじっちょりんのように、昆虫が種を運んだり、風に運ばれたりしているんでしょうけど、もしかしたらじっちょりんがいるんじゃないか?と思えるような絵本です。 6歳の娘はとても怖がりなので、「ほんとにじっちょりんがいたら怖いよね」と言っていましたが・・・。 最後にちょっとした探し絵の問題も載っています。 大喜びで虫眼鏡を持ってきて一生懸命探していました。 どこにでもあるような小さな草花ですが、そこから生命力を感じました。 とてもお勧めです。
投稿日:2012/04/22
毎日、2キロの田舎道を娘と歩いて通園しています。 道端のあちらこちらで、かわいらしい野の花を目にすることが多くなったこの季節。 「このお花なあに?」と娘に聞かれても、なかなか答えてやることができずにいました。ただの草だし、わざわざ調べる気にもなれず・・・。 この絵本には、しょっちゅう道端で見かける草花がいっぱい! 「へぇ〜、こんな名前だったんだー」 「あ、これ毎年ウチの庭に大繁殖してるわー」 娘も、「あっ!この草、じっちょりんの本にでてたよ!」とか、 摘んで帰って、「やっぱり!花も葉っぱの形もおんなじ!」などと、 いろんな楽しみ方をしている様子。 この年頃には、植物図鑑などより身近に感じられるようです。 ただの草だと思ってたのに、名前がわかっただけで、 なんだか親しみさえ感じるようになってしまうのは、不思議なものですね。 「なんで、こんなところに!?」っていう場所に生えている草も、 じっちょりんが、ひとつひとつ種をうめていると思ったら、妙に納得です(笑) 毎年憂鬱な庭の草むしりも、今年はちょっと違った気分でできそうかも。 娘に、「かわいそうだから、ぬくのやめよ〜」とか言われないか、ちょっと心配ですけど。 そうなったら、「じっちょりんが、またいっぱい種まきに来てくれるように、場所空けとこうよ」とでも、言い訳します。 そうそう、オマケのハート探し、娘はすごく燃えて、 虫眼鏡片手に、隅々まで探してました。
投稿日:2012/03/09
親子で楽しめます。 小さなじっちょりんの目線で見る世界がとても素晴らしい。 普段なにげなく見ている普通の景色が、とてもわくわくする冒険の舞台に描かれ、子供が集中して聞いてくれました。
投稿日:2012/03/02
花の種を植えて歩く、こびとの「じっちょりん」。何度も口ずさんでしまいたくなる名前の響きが魅力的です。 この絵本には、私たちの身近にある、たくさんの草花が丁寧に描かれ、とても身近なところでおきているできごとだと思わずにはいられません。コンクリートの隙間や、カースロープの下など、ちょっとした隙間に種を植えていくじっちょりんは、都会の緑を守る救世主のようです。 小さくても、身を守るすべをよく心得ていて、マンホールの模様の凹凸のへこんだ部分に寝転ぶじっちょりんや、横断歩道を渡るときに人の靴にこっそり乗って運んでもらうじっちょりんの姿は、生活の知恵にあふれていて、想像するだけで楽しい気分にさせてくれます。 じっちょりん家族の活躍をもっともっと知りたいなぁという気分になりました!
コンクリートの隙間なんかに、咲いている花がありますよね。 「どうして、こんな場所に?」「どこから種がきたんだろう?」なんて思ったことがあります。 それは「じっちょりん」の働きだったんですね! ものすごく大きくて、地面すれすれの世界は、見慣れた風景が別世界のように感じました。 コンクリートの隙間の花を見るたびに、この絵本を思い出しそうです。
投稿日:2012/03/04
散歩していたりすると、コンクリートのすきまとか、街路樹の根元に小さな花が咲いていますよね。あれはじっちょりんの仕業だったんですね。これを読んでから、ますます道端のけなげに咲いている花が美しく思えるようになりました。子供と一緒に、「じっちょりんが植えたんだね〜」って言いながら散歩するのも楽しいです。 「じっちょりん」って名前が子供心をくすぐるようです。
投稿日:2012/02/19
なんでこんなところに生えているの?! この間草取りしたばかりなのに・・・・ あっという間に生えてしまう雑草たち。 本当なんでだろうと思いながら引っこ抜いていました。 しかしこれを読んでからは、 ちょっとした隙間に生えている草花はじっちょりんが 植えていたんだ!と、なんだか妙に納得させられてしまいます。 誰に気付かれるわけでもなく、役に立つわけではないけれど、 花を咲かせようとしてくれるじっちょりんの暮らしに 温かい気持ちになります。 私たちは「雑草」とついひとくくりにしてしまうけれど、 それぞれに名前がつけられていて、 可愛らしい花を咲かせてくれているのですね。 人間が意図しない場所に咲いた草花たちの美しさに 目をとめて楽しむ気持ちを持っていたいと思いました。
投稿日:2012/02/05
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