娘には、最初「ものぐさ」ということも、こんな機械じかけの
おうちが「ものぐさでいるためのものであること」ということも
わからないようでした。
「こんなんじゃだめだよねえ」とか言うかな?と思ったのですが
全く言わず。うーむ、それって読解力がないのかしら?それとも
小さな子どもにはわからない類いのことなのかしら?
おそらく教訓めいたことはよくわからないのかなと思います。
普通に「なんだかおもしろそうな機械だなあ」「なんだか変わった
ことをしているんだなあ」と受け止めていたのかな。
でも、全く関係ない時に突然「トミーはものぐさだったから
あんな家に住んでいたんだよねえ」と言い出したので、びっくり
しました(笑)。
何か娘の心の中に残っていたんだねえ。そうしてそれを意識的にか
無意識にかわからないけれど、考え続けていたんだねえ。
インパクトありますもんね。
「自分でなんでもやった方が楽しいのにね」と話しました。
でも、ものぐさでいるためにあんなおうちを作ったのだとしたら
それはもーものぐさなんかじゃないですよね(笑)。