水色でブサイクなクマのぬいぐるみ…表紙を見ただけで『ププッ』って笑っちゃうのに、名前が『ほげちゃん』。もうこれだけでノックアウトです。
可愛いキャラクターじゃないところが、この絵本のパワーを何倍にもしてくれるのでしょうね。
お気に入りのぬいぐるみは真っ黒に汚れて当たり前。それだけ大事にしてるように思っていましたが、ぬいぐるみにしてみれば迷惑なことなのかなぁ…(苦笑)
『おもちゃは大切にしようね〜』なんて言っても出来ない子には、この絵本を一緒に読んで、『お留守番してる間にこんなになっちゃったらどうする〜?』なんて言う方が効果があるかも。