うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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すっかりお気に入りのこのシリーズ。 この絵本もすごくすごくすご〜〜〜く素敵な絵本でした。 いじわるでお友達いないティラノサウルスが、命を助けてもらった相手に心を開く様子がすごくいい! 優しいティラノサウルスには心がキュンとなるほど。 だけどいじわるな姿は隠したまま。 優しく苦しい嘘で胸が痛む。 初めてできたたった一人のお友達に、ティラノサウルスがどんな風に変わり何を感じていくのだろう。 興味深く読みました。 陸でエラスモサウルスをおぶっている姿が好きですw 優しさ溢れていますよね! 最後、本当の自分を告白する姿は涙が出そうになりました。 息子も悲しい顔をしながら聞いていました。 言葉ではなかなか教えられない友情の大切さ素敵さを教えてくれる絵本でした。
投稿日:2008/09/23
初めにこの本の表紙を見て、ちょっと怖いなぁ〜、でも気になるなぁ〜と 思っていたシリーズです。 内容は本当に感激しますよ! あばれんぼうで、意地悪で、ずるくて、じぶんかってな嫌われ者の恐竜が 最後には自分を慕ってくれる本当の友達を持つことができる。 そしてその友達が・・・・あぁ、泣けます!! これ以上は、親子で読んで泣いて下さい! 嫌われ者の恐竜に、心の変化と成長をしていく様子が描かれた絵本です。
投稿日:2008/09/21
感動するよ!といわれ、それでもずっと読んでいなかった一冊。 やはり、泣けました。 泣いちゃうので、子どもに読み聞かせる自信がありません。 どんなに心が曲がっていても、優しさに触れると、その心はしなってまっすぐになるんですね。そして、相手にも素直になれるし、優しくなれる。この本はそれをストレートに教えてくれます。 助けて!という声を聞き入れる心をもちたい!相手を受け入れる心をもちたい!そんな気分に素直になれる本でした。
投稿日:2008/09/05
「ティラノサウルス」シリーズの3作目になります。 最初は恐竜が好きな息子がなんとなく選んできた絵本だったので 読み聞かせていましたが、このシリーズを読んでいるうちに、 心打たれている自分がいたことに驚きました。 暴れん坊で意地悪でずるくて自分勝手な恐竜、ティラノサウルス。 ある日、海に落ちて死を覚悟したティラノサウルスに、優しくしてくれる恐竜が。 海で生活するエラスモサウルスとティラノサウルスが出会うことで、 ティラノサウルスの心になにやら変化が現れます。 「友達」という、大切にしたい仲間ができたことで、相手の気持ちや痛みを 感じることができるようになったティラノサウルスに、感動! 素敵な絵本だなって思います。 息子はといえば、恐竜のことしか見てなかったらしくて、ストーリーには あまり感情移入してくれませんでした。なので、感動した様子もなく、残念。 もう少し友達付き合いが活発になった頃にまた読み聞かせたいと思っています。
投稿日:2008/05/19
恐竜の物語、と思い、親が先に読んでおかなかったのがまずかった(まずくもなかったのかもしれませんが)・・・恐竜が大好きな息子に読んであげようと何気なく読み進めていったら、最後のほうは母と子で号泣。1年生の息子に「なんでこんな本読むんだよオオ」と責められるほどでした。 さて、友情という点では泣かせられましたが、納得いかないことがあります。 ティラノサウルスが肉食で、弱肉強食の自然の摂理のなかで生きていくのは仕方ないことであり、決して興味本位や意地悪でスティラコサウルスたちをおそうのではないのです。物語の真意がそこにはないとしても、恐竜にはまっているものにとっては、そっちのほうが気になって物語をすべて受け入れることができません。赤い実を採る生活になったティラノ。友情のために食べ物も受け付けなくなったとしたら、最後のページの後、セラスモくんと運命を共にしたのだろうか・・・。余計な想像をふくらませてしまいます。 たとえば「オオカミ」が悪役として物語に登場しがちなのと同じ、と考えればそうなのかもしれませんが、恐竜大好きな母子にとっては「おれはティラノサウルスだ」に引き続き、なんでティラノ=悪役なんだろうと思ってしまう設定かも。。。恐竜好きな子よりはかえって恐竜に詳しくない子向けかもしれません。 作家さんの深い信念から生まれたのでしょうから、私のような考えは浅はかなのかもしれませんね。読み重ねるともっと深く理解できるのかもしれません。
投稿日:2008/05/02
涙無しでは読めないティラノザウルスシリーズ。 今回は全然住む世界の違うもの同士の友情物語です。 自分をよく見せて、友情関係を維持したかったティラノザウルスの気持ちは、 誰の心にもある、純粋な気持ちだと思います。 せっかく芽生えた友情が、心無い形で踏みにじられるのですが、 その後の二人がどうなったのか、とても気になるラストシーンです。
投稿日:2008/04/28
宮西先生のティラノサウルスシリーズはどれを読んでも泣かされます。物語の作り方も上手なのでしょうね。うちのちびもティラノサウルスの本を読みたいといつもいってきます。 今回は陸のティラノサウルスと海のエラスモサウルスの交流です。陸の上では暴れん坊のティラノは暴力を振るっていたのは強かったから傲慢だったけど、本当は寂しかったのじゃないかな。陸ではみんなティラノを知っているから怖がって近づいてこないティアノはますます暴れる。ところが海のエラスモサウルスは最初からそんな先入観がなかったからティラノを怖がらなかった。ティラノも少しウソをついて胸をちくちくしたけど、友達ができたのだね。もし、ラストでエラスモサウルスが死なずにティラノが看病して助かったのなら、相手が陸の乱暴者のティラノだと知っても、ティラノの優しさをしっているので、そのまま仲のいい本当の友達になっているだろうね。
投稿日:2008/04/19
ティラノサウルスシリーズはどの本もおすすめですが, この絵本もやさしさが伝わるお話でした。 宮西さんのこのシリーズは,「これが正解!」と 押し付けるのではなく,考えたり感じたりする余地を しっかりと残してくれるところがいいと思います。 そう考えると年長児から小学校低学年くらいの子どもに 向いているのかなーという気がします。
投稿日:2008/01/31
息子が幼稚園の年長さんの頃、図書館で一緒に読みながら涙を流した絵本。親子で恐竜好きだったことから手に取りました。ティラノとは強い・怖いというイメージを持っていたのでお話に気持ちが入りやすく、感情移入できました。 「ティラノはどうなるの?また、ひとりぼっちになっちゃうの?そんなのいやだ!!」と大泣き。 宮西さんのコメントに「僕の作品はいつもハッピーエンドです」とあり、「きっと、もうひとりぼっちじゃないよ」と親子で語り合いました。 元気な男の子ママにはおすすめです!
投稿日:2008/02/10
ティラノザウルスって、本当は優しい恐竜なのかもしれません。見た目が、ちょっぴり怖いので、誰も近づこうとしないし、優しくしてもらえないので、ひとりで暴れていたのかもしれないなと思いました。 助けてくれたエラスモサウルスと、お友だちになることができ、楽しい日々を送っていたのに、悲しいお別れの日が突然やってきました。 この後、ティラノザウルス君、新しい友だちができたのでしょうか?ひとりになって、やけを起こして、暴れまわったりしていなければいいのですが…
投稿日:2007/12/07
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