「あさがお」 みんなの声

娘があさがおの種を学校でもらってきました（学校でも育てて
います）。もらってきた種を蒔いて、家であさがおを育てようと
思い、図書館からこの絵本を借りてきました。
大きく描かれた挿絵は、きちんと本物のあさがおです！
デフォルメされておらず、漫画ちっくでもなく。
それなのに、よそよそしい感じはなく、美しい。
読んでいてとても楽しかったです。
授業参観の時、先生が「種はみかんみたいですね」と言って
いたのですが、この絵本に描かれている種もまさにみかんで
よくわかりました。
あさがおを育てようという気持ちがぐうんと強くなりました。

１年生の娘がこの本を読んだ後、あさがおについてそれはそれは熱く語っておりました。それほどに知識を与えてくれた絵本です。朝顔を育てている１年生におすすめの一冊です。娘は、この本で夏休みの読書感想画も描きました。

夏休み中、学校から家に持ち帰って観察をしたあさがお。
自分で育てているあさがおと比較しながら、「わたしのは紫の花だったよ」とか「まだ３０個くらいしか種取れてないよ」とか、色々と思い出して読んでいました。

娘はどうしてあさがおのつるの巻き方が時計と反対周りと決まっているのか、不思議がっていました。（どうしてなんでしょう・・・？）
一株のあさがおから多い時には２００個以上の種が取れるそうで、それにも驚いていました。

体験と重なるとさらに楽しめる絵本だと思いますので、是非小学生になってあさがおの観察をする時期におすすめです。

あさがおの成長が適度にリアルな絵付きでとても分かりやすく解説されています。目にすることのできない、土の中の変化や今後の成長過程まで、丁寧な絵で情報量も多すぎず少なすぎず、年長の娘が読むのに適していると感じます。
一年生であさがおを育て観察すると思うのですが、こうした栽培・飼育ものの絵本は実際のあさがおの状態と比べながら読み聞かせると興味がとても強くなり、会話がはずむのではないでしょうか。
また、他の植物絵本を見付けて、その種を植えながら楽しみたいと思った。

最後にひとかぶから２００個の種がとれると聞き娘はとても驚いたようで、来年また種をまくことを今から楽しみにしています。

あさがおの育て方を種をまく所から丁寧に教えてくれています。

あまりにわかりやすく詳しく教えてくれているので、育ててみようかな〜と思ってしまった程です。

葉っぱの名称なども説明してくれています。

あさがおが咲いている絵はとても素敵できれいでした。

私自身知らない事だらけだったので、親子でとても勉強になりました。

あさがおを育ててみたいな〜と思ったら、この本オススメです。

表紙の朝顔に惹かれて選びました。

とても色とりどりの朝顔が綺麗です。

我が家の朝顔も緑のカーテン用のコーナーに朝顔の苗があったので今は

立派につるを伸ばして役目を果たしています。

朝顔がとても詳しく画かれているので、絵本を読んであげればいいので

とても役にたってます。やっぱり、夏の代表の花で毎日を楽しませてく

れています。絵本も詳しく丁寧に描かれています！

いわゆる科学の絵本です。
あさがおが種から目を出して花が咲いて、また種を落とすまでのことを順を追って、小さなお子さんにもわかるように描かれていました。
これは絵も文も荒井真紀さんが描かれているんですね〜。
監修は横浜植物会会長で、地球博物館名誉館員という肩書の高橋秀雄さんという方でした。
どのページの朝顔の絵も丁寧で見やすく描かれていましたが、個人的に一番いいな〜と、思ったのは葉っぱの部分が枯れて種がたくさんできているシーンです。
小学校の低学年の頃は、たいてい誰でも一度は朝顔を育てると思うので、特にそのくらいの時期のお子さんたちに紹介したいです。

夏の間は毎朝、庭のアサガオがいくつ咲いたか確認していた上の娘。
最近科学物っぽい絵本にも少し興味を持ち始めたので、
（平山さんの“まめ”がお気に入り）
喜ぶかな〜？と思って図書館で借りましたが、
思いのほか文章にボリュームがあり、
３歳児にはさすがに早過ぎたようですf＾_＾；）
でも、とっても面白かった！
小学生になって、学校で各自アサガオを植えるようになる頃、
是非また改めて読み聞かせしようと思います＾＾

表紙の美しい朝顔の絵に思わずセレクトしました。
残暑厳しい折、早速小学校で読みました。
やはり子どもたちには馴染みのある植物ですので、みんな興味津々。
ごくごく真面目な、朝顔の観察という展開の科学絵本なのですが、
リアルな細密画で臨場感たっぷり。
つぼみが開くシーンなどはため息モノの美しさです。
芽の出方、花がしぼんだ後の様子、種の出来る様子など、
知っている知識もありますが、改めてじっくりと解説されると、
その神秘さに感動します。
種の断面は私も初めて知る形状でした。
一株の朝顔から取れる種の数、多い時は２００個以上ということも、
実際に２００個の種が描かれていてとてもイメージがつかみやすかったです。
子どもたちの反応もすごかったです。
きっと、実物を見たときに関心を持ってくれることでしょう。
私ももう一度朝顔の観察がしたくなりました。

夏の花なので子供に知ってもらいたくて読みました。
内容は、思ったよりリアルに詳しく書いてあったので驚きました。うちの子は、リアルなのが結構好きなのでよかったです。