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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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あっ おちてくる ふってくる」 みんなの声

あっ おちてくる ふってくる 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:まさき るりこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年01月
ISBN:9784751522738
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

  • 自然の摂理

    3歳だった次女が,この本が好きでした。この本の中には、タイトルの”おちてくる,ふってくる”という言葉は出て来ないのですが,なぜか、この本を読んだあと、”おちてくる、ふってくる!”を連呼していました。文章と絵は、あの、どろんこハリーを書いた、ジオン、グレアムのコンビが、初めて作ったデビュー作とありました。絵がとてもやさしく、当たり前の日常を描いているところに、子供たちは惹かれるのかな?と思いました。子供はお父さんが受け止めてくれるので落ちない、という最後のページが、胸をきゅんとさせます!

    投稿日:2011/09/21

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  • 自然のものに目を向けて

    いろんな自然のものが降ったり落ちたりしてきます。それぞれをどうする、という流れが描いてあり、自然の美しさを再発見できる一冊です。叙情的というか、情景が浮かぶような絵本ですが、3歳の娘にはそんなに受けは良くなかったです。まだちょっと難しいかな、、、。

    投稿日:2011/04/10

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  • 本能

    どろんこハリーの作者らしい、子どもや犬が持っている
    「本能」を感じました。この絵本を読んでいて。
    ふってくるもの、おちてくるものの、不思議さ、素敵さを
    忘れていたなあなどとも思って。雪や雨だけじゃないんですよね。
    花びらも葉っぱも星も噴水も!
    暮らしの中のそんな美しいものに目を向けたいな。

    投稿日:2011/02/10

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  • おとうさんに読んでもらうと嬉しいかも

     この紙質が好きです。
     画用紙のような触感が心地よい。

     色々なものが、季節の移り変わりの中で降ってきます。
     読んでいて、この自然の恵みに感謝しつつ、地球って素敵な星だな〜って思います。
     各見開き色数を押さえつつ描かれている上品な絵が素敵です。

     お子さんと読むと、「降ってくるものって、たくさんあるね」っていう会話もはずみそうです。

     雨期のこの季節にもピッタリな作品だと思います。

     ラストを読むと、おとうさんに読んでもらうとお子さんは嬉しいかもと思いました。

    投稿日:2010/06/06

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  •  作、絵は、「どろんこハリー」の名コンビです。
     日常生活の中で、自然の中で「おちてくる」もの、「ふってくる」ものっていろいろあるんだな、と実感します。
     当たり前すぎて意識しない事象、ことばに敏感になれる絵本です。
    そして、そのようなことに気づくことは、とても心を豊かにしてくれるような気がします。
     そんな柔らかで広がりのある世界に、挿絵がピッタリです。
     この本に出てくる「おちてくる」もの、「ふってくる」もの、そして
    絵本に出てきていない「おちてくる」もの、「ふってくる」ものをさがしてみませんか?

    投稿日:2010/04/02

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  • 日常が新鮮になる

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     身のまわりで「おちてくるもの」「ふってくるもの」を言葉と優しい絵で改めて感じることが出来ます。
     最後ほうりあげたジミーをしっかり受け止めるお父さんとのやりとりに、こちらまでとても幸せな気持ちになります。
     日常をちょっと新鮮に意識できるようになる素敵な絵本でした。幼稚園から小学生、大人にも幅広く楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2008/12/04

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  • 当たり前のことなのに。。

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    地球に居れば、すべてのものが、上から下へおちてきます。ふってきます。
    そんな当たり前のことが、この絵本では感動させられます。
    もし、落ちても来ない、降っても来なかったら、この世は不便ですし、情緒もなくなるでしょうね。

    子どもをたかいたかいをして、そのまま飛んで行ってしまったら大変です。
    なんて、冗談は置いといて。。
    わが子をしっかりと受け止めるところは、親が子を思う大きな愛情を感じます。

    絵もほのぼのとして、自然も美しく描かれています。
    文章も詩のようで読みやすいです。

    投稿日:2008/03/24

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  • ゆったりした空気が流れる絵本

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    自然の中で、落ちてくるもの、ふってくるもの、を描いてあります。

    葉っぱがおちて、落ち葉を子供達がほうきで掃く
    その横では、木から落ちたどんぐりをリスが拾う といった感じです。

    言葉も多くありませんし、絵もシンプルなのですが子供はとてもひきつけられるようでとても静かに聞き入っていました。

    もちろん私も、いつもよりゆっくりとやさしく読むようにしました(自然と)

    お休み前に読むのにとってもいい、絵本です。

    投稿日:2008/02/28

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  • 自然の現象に目をむけて

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    風に吹かれて落ちる葉、りんご、空から降ってくる雨や雪、日ごろ気にもとめないものが、こんなにも生活を彩っているんだと、この本に出合って初めてしみじみと考えました。

    子どもは、このような自然現象を、外でいっぱい遊ぶことによって、大人よりももっと楽しめているのかもしれません。子どもの心がうらやましくなります。

    最後にお父さんに高くほうりあげられて、そして受け止められる子どもが登場。おちないという安心感が得られ、愛情が注がれるこのシーンは、ずっと見ていたいほどです。

    投稿日:2008/01/25

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  • 自然を楽しもう

    「おちる」という言葉からには、「試験におちる」とか「さるも木からおちる」などマイナスのイメージがありました。けれど、こんなにたくさんの意味があることに改めて気がつきました。

    「よるのとばりがおりる」「ほしがふってくる」なんて、素敵な言葉です。雪がふってくるのもきれいな感じです。
    あたりまえのことのように思っていることが、実はとてもおもしろいことなのですね。もっと、自然をじっくりみると楽しいなと思いました。

    素朴であたたかい絵に気持ちがなごみます

    投稿日:2007/12/16

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