「とこてく」 みんなの声

「ととん　すってん」

で、とても嬉しくて笑う孫です。笑い顔が最高に可愛いです。

もともと陽気で明るい孫は、いつも笑っていることが多いです。

「とことこ」で、間を空けて早く「すってん」を聞きたがります。

赤い矢印→も強烈な印象を受けて目で追います。

とことこ→てくてく→ぶらぶら→どんどん→じぐざぐ→


その後の「ととん　すってん」が、お気に入りです。

私は、「ひゅーん」の絵が気にいっています。なんだか、異次元の世界

突入するみたいで夢が持てます。

迷路場面もあり、楽しめます。

虫や動物それぞれみなとても個性ある斬新な絵で描かれていて引き込まれました。
見開き1ページに太く書かれた道を歩いていくという設定でしょうか、次々と大胆に変わる情景に2人は釘付けです。
道を指でたどれるようになるとまた楽しみがぐっと広がる本だと思います。
大人がびっくりするような大胆な構成の本は見るたび想像力をはぐくんでくれるような気がして大好きです。
この本に出会えてよかった☆

はっきりした絵で難しいストーリーも無いので、小さな子供にぴったりの本かと思ったのですが子供は全く反応無しでした。
大人から見て子供が好きそうなものと、子供が本当に好きなものは違うんですね。
絵本選びの難しさを再確認しました。

内容はとってもシンプルなこの絵本。
赤く伸びる道に自然と指でなぞってしまいます。
最後は「ひゅーーーーーーん」と！！！

絵がカラフルでとっても綺麗なんです☆
息子も娘も、とことこ　てくてく　ひゅーーーーーんと指でなぞっては楽しんでいました＾＾

「わぁ宇宙いっちゃった〜」と息子は感動していました。

鮮やかな色彩が目に飛び込んできて引きつけられます。
特にちょうちょがとても綺麗で印象的でした。
文はほとんどないので小さい子からも十分に楽しめる絵本です。
矢印の指してある方向へどんどん進んでいきます。
子供も「こっちだよ〜」と指でなぞってはページをどんどんめくります。
ラストの「ひゅ〜ん」もおもしろいですよ（＾＾）

とても愛らしい絵です。引き込まれていきました。独特の色使い。すべて目に飛び込んでくる感じを受けました。谷川俊太郎さんだけあって音はさすがだと思いました。何気ない音のようでいて子供に馴染みのある音を厳選して選んでいるように思いました。”すってん”が一番お気に入りです。赤の筋がどのページでもとても目立っているので娘の目にもしっかりとらえることが出来たと思います。鮮やかな色使いと共に娘の心をわし掴みにしてしまいました。今は音と色を絵で追うのが精一杯です。でも、迷路はもう少し成長してからのお楽しみです。いろいろな色のちょうちょが異国情緒を漂わせていました。私好みです。

どこまでも続いていく赤い道を追いかけて・・・。
野原を通って、山のトンネルを抜けて、川を渡って、海を越えて。
赤い道の先になにがあるのかな？の楽しさと、
ページごとの絵の美しさが両方楽しめるのが魅力です。
いろんな動物たち、きれいなお花、カラフルな虫たちが登場するので、
「ほら、アリさんがたくさんいるよ」
「洞穴に熊さんの親子がいるね」
と、子供にたくさん話しかけができますよ。
いわゆるストーリーはないのですが、大人も楽しめると思います。
谷川俊太郎さんの言葉ももちろんですが、
わたしは奥山民枝さんの絵に魅かれました。

娘が１歳半くらいのときに、評判を聞いてわざわざ購入したのですが・・・。
娘の反応はいまいちでした。
私から見てるぶんには、カラフルなはっきりした色づかいで、よさそうにかんじたのに、娘はちっとも聞いてくれず・・・。
なんだかほかの誰かにはよくても、うちはだめだったって、民間療法みたいにですねぇ。

赤ちゃんはハッキリとした色を好むし谷川俊太郎さんらしい文章で音として耳に入るかしら？と思い読み聞かせましたが反応はいまひとつでした。

穴から出て矢印の方向に 延々と続いていく赤い道。
ずっとずっと続く赤い道を、いつしか反射的に目で追ってしまいます。
途中、迷路のようになっていたり、フォークの先のように分かれているページは
「どの道を進めばいいのだろう？」と楽しく読み進めました。
ページが進んでいくうちに、次第にオチへの期待が膨らみます。
でもちょっと納得のいかない終わり方に思えて、消化不良なのがもったいないです。