「ちょっとだけ」 みんなの声

皆さんの感想の通りです。
泣ける・・・
ママにとっても読んでほしい本。

お兄ちゃんになった上の子も、「ちょっとだけ」
というフレーズがとても気に入ってくれたようでした。
お兄ちゃんもこれを読んで、
ちょっとづつお兄ちゃんになってね。

こどもに読み聞かせるというより，
きょうだいのこどもを持ってるパパさん，
ママさん向けがよいかなあと思います。

おねえちゃんになったなっちゃんが
あかちゃんの世話で忙しいお母さんの手を煩わせないよう，
ちょっとだけ頑張る，ちょっとだけ我慢する，
いじらしくて，涙が出てきます。

下のお子さんが産まれた方への出産祝いに，
この絵本をぜひ。

まだ2人目はいないけれど本当に考えさせられる内容でした。
子供の気持ちがすごく伝わり泣けました。
いつか2人目ができた時はちょっとだけ自分でって気持ちのある子になってほしい気持ちとしっかり上の子も見てあげようって気持ちになりました。

うちの娘は１歳半になりますが、下の子を妊娠して６ヶ月目です。お姉ちゃんになるための準備にいくつか絵本を探しましたが、この本は書店で思わず涙してしまいました。娘は内容は分かっているかどうか疑問ですが、これは二人目や三人目のお子さんを持つ親のために描かれた絵本だと思います。思わず上の子を抱きしめたくなります。そして、上の子に悲しい思いはさせたくないと強く思う絵本です。
個人的には小さな女の子に我慢を強いるような内容や一人で公園に行くなどちょっと常識とは違うなと思う場面もあり、読み聞かせには向かないと思って、自分ひとりで読んでいます。

下に１才の子がいる３才の息子に読みましたが、読んでいて親の私が本当に切ない気持ちになってしましました。。
兄妹の世話で忙しく、日々、上のお兄ちゃんには「自分でしなさい！」を連発している自分に、この本を読んで、上の子の負担に気づかせてもらい、反省するとともに、子供への愛情もまたあふれてきて、思わず子供達を抱きしめました。
兄弟を育てているママパパに絶対おススメの本です。

お姉ちゃん、お兄ちゃんになる子供に
お勧めの本。


私自身、長女で妹ができたときも
なにかと我慢したりすることがあったので、
それも思い出し、泣けました！！


2歳のこにはまだ理解できないかもしれなかったけど、
「ちょっとだけ寝るね」など
なにかと「ちょっとだけ〜」と使うようになりました。


親も下の子に目がいきがちになると思うので、
ぜひぜひこれを読んで、
上のこのココロを忘れないであげてほしいと思いました。

母親自身が癒されます。ちゃんと子どもはわかってるんだなって。
上の子も下の子も、それぞれに、なっちゃんの気持ち・赤ちゃんの気持ち・お母さんの気持ちを理解していました。それがまた、後ろめたいというか、切ないというか、反省させられるというか、でも、何故かホッとするという。不思議な魅力の絵本です。

わたし自身が、母親の立場になったり、姉妹の姉なのでなっちゃんの気持ちになったり、「そうそう、そうだよね」と気持ちが重なりました。いつも鼻の奥がツーンとなってしまいます。

夫も娘に読み聞かせながら、ジーンとしていたようです。

瀧村有子さんとお会いしたことがあるのですが、またこれが、素敵なお母さんなんです♪

これは完全にママ本ですね。

泣きました。ママの反省本だと思います。
子供には切な過ぎて、とても見せられません。

2歳と0歳の二人の娘に読み聞かせるつもりで読んでいると必ず自分自身がつい感動して泣いてしまいます。
赤ちゃんが生まれて、我慢してがんばろうとするお姉ちゃんの姿がちょうど自分の娘の姿に重なってしまう、そんな絵本です。
大人のお父さん・お母さんに特にお勧めです。

　我が家に新しい家族が最近産まれました。
　だから、この本を次女が持ってきて、一緒に読んだとき涙が出そうでした。
　私も赤ちゃんばっかりお世話して、上の子供たちの気持ちを忘れているのではないかしら？
　事実長女はよく、「お母さん、赤ちゃん産まれてから赤ちゃんのお世話ばっか！！」とよく私に憎まれ口をたたいてくれます。
　次女は何も言いません。この本を読んだ後も、何も言いませんでした。
　でも夜になると、上の子供たちにお休みなさい、と言って、赤ちゃんの世話をするために部屋から出て行こうとすると「お母さん、行かないで」と目をウルウルさせます。

　子育ての時は上の子の気持ちを常に考えてと、先輩ママたちにいわれましたが、忘れてしまいます。
　
　ただ抱きしめるだけでもいいのですよね。
　下の子が生まれるということは上の子にとって自立への一歩。自立を促しながら、見守る優しさを私も持ちたいと思いました。