「ばけばけばけばけ ばけたくん おみせの巻」 みんなの声

今回は何を食べるのかな？
食いしん坊おばけのばけたくんの第２弾！

かわいいおばけのこ、ばけたくんは、
いろいろな食べ物をおいしそうに食べます。
ページをめくると、ばけたくんは鮮やかに変身！

カラフルで、とってもキレイ。
華麗に変身するばけたくんは、子ども達の人気者に。

年少クラスのおはなし会でセレクト。
もう、キャアキャア言って、大笑いしてくれました。

うめぼしを食べるシーンでは、
「すっぱそう〜！」という声。
味覚も感じる絵本なんて、すごいと思いました。

最後も納得の終わり方で、安心して終わることができました。

おばけのばけたくんが、いろいろなものを食べて変身をするというとてもシンプルな内容ですが、文章も言葉のリズムが良く、絵もカラフルで色のセンスが良くとても洗練された印象です。背景が黒でばけたくんが引き立ってます。
ページをめくるとつぎは、どんな絵がでてくるのかな？と、わくわくして親子で楽しめる絵本で、繰り返し何度でも読みたくなります。

５歳の娘には簡単すぎるのですぐに飽きちゃうかなと思いましたが、何回も見て、すっかりばけたくんのファンになっていました。

食べたものに変身するオバケ

結構リアルに変身します。

いくらに変身する絵はちょっと気持ち悪いです。

だたいくらの次のページで

そのいくらが活躍しますが。

シリーズのもう１冊も読みたいです。

うちの子たちがかなりハマり印象が強かったばけたくんの第二弾ですか〜！
嬉しいですね〜＾＾

今回も色んなものを食べては化けるばけたくんに子供たちはニンマリ。
注目は最後何で消えるか。でした。
「ヨーグルト！」と「わたがし！」と二人予想していましたが残念（笑）
意外と単純な正解に「あ〜そっかー！」と少し悔しがっていました。
絵が前回ほどパンチがなくて残念だったけど（パラパラ読みでうめぼしが何かわからなかった）、今回も楽しめました♪

ばけたくんが色々な食べ物を食べることで変身するところが
とても面白いなと感じました。

最後の方でいくらを食べた　ばけたくん。

いくらのつぶつぶ感がとても出ていて、
ちょっぴり気持ち悪いくらいでしたが、

逆にそれがとても新鮮で平面の絵なのに立体感を感じました。

まだ、たくさん作品を描かれていない作家さんでしたが、
これからの作品がとても楽しみなのと、
好きな作家さんになりそうです。

まだ、子どもはいませんが、
自分に子どもが出来たら見せてあげたいと思っています。

前作、当時３歳の娘に大ウケ☆
今回は、更にパワーアップしてました！
インタビュー記事にあった
登場場所やラストの練りに練った感じも伝わってきました。
特にラストは、「うわっ！やられた！！」って感じでした♪

バックは、白か黒。
ばけたくんしか出てこないお話。
でもコレ、ほんとスゴイです！！

食べたものに変身していくというお話なのですが、
絵がとてもカラフルで、リアル。

変身した姿を見るたびに
「おお」
「ありゃぁ〜」
「あらら」と言葉が出てきます。
特にカレーを食べた姿は「うおぉぉ〜」でした（笑）

子供も一緒ににこにこしながら読める一冊でした。

おばけというと怖いイメージがありますが
この、ばけたくんは可愛い顔で
愛着がもてますね。
しかも食べたものに変身していきます。
どんなふうになるのか、
いないいないばあ、のように
次のページを見る楽しみがあります。