「ぷかぷか」 みんなの声

ゆったりとした休日に、なんとなく自由に頭に夢を描いてみると、こんなお話ができるのでしょうか。
海と空の境目がなくなったような景色があるから、タコも空を飛んでみたいと思うのですね。
様々に思い描いた夢は、とても楽しいい世界です。
舟がやってきて、その波で宙に飛ばされたタコ。
本当に飛ばされて良かったですね。
なんだか日差しのぬくもりに包まれたような絵本でした。

海と空の青さに、夏を思い出します。

キラキラと輝く広い海と、のほほんとしたタコの表情！
このバランスが絶妙です。

タコが空飛ぶ方法を想像しているシーンは もちろん楽しいのですが、
あるページの隅っこに描かれている、
カミナリ様の“わたぐもや”が気になる！
メロン味を食べてみたいです。

最後のページに、思わずニヤリ。
ユーモアのある、楽しい絵本です。

うちの子には今一つ受けなかったのですが、私は見ていて気持ちが和みました。
タコの表情が柔らかでのんびりしているのもいいですし、海と空の青が美しく、なんだかゆったりした気持ちになれる絵本です。
お話も、まったりのんびり展開していくので、忙しい育児の合間に少し気が抜けてほっとできました。

夏の暑さの中、海にぷかぷか浮かんで考え事をするたこさん。
色んな想像をして楽しんでいます。
私もボーっと妄想するのが好きなので、たこさんみたいに海にぷかぷか浮かんで妄想するシチュエーションを妄想しちゃいました（笑）
気持ち良さそう！
肩の力が抜け、ゆる〜い気持ちになりました♪

ナビのメンバーの感想を読むと、この絵本を読んだ多くの方がゆったりのんびりいい気分になれたようです。

ホント、例えば表紙のタコ（主人公）の空だか海だか泳いでいるときの、この顔！
なんだか、気の抜けたような間の抜けたような、体中の力が抜けていい加減にふわりふわりしているようじゃないですか。

とっても単純な絵で小さなお子さん向けのような気もしますが、これは意外と社会で疲れた大人たちのビタミン剤みたいな作品ではないかな？と、思いました。

空か海か分からないくらいの青が広がってとてもきれいです。

たこさんが妄想でいろいろな飛び方を考えていたところに
船の波でちょっとだけ飛べたのおもしろかったです。

私も小さい頃空を飛べたらななんて思った事あります。
なんか空を飛ぶって夢があっていいですよね。

題名の通りぷかぷかと読んでいて気持ちの良いほのぼのと
した絵本だと思いました。

たこのキャラクターが最高。

ポワーン、フワーンとした感じでおもしろい。

最初からずっとそんな感じで

最後にしっかりオチがあっておもしろい。

たこが空を飛ぶとしたら、どんな風に飛ぶのかな？
たこは考えます。
時間の流れものんびりしていて、
確かに海と空が混ざってしまいそうなくらい、
ゆったりゆったり・・。
最後のページのたこがいかに自慢しているシーンが好きです。
きっと空想はいかに伝染すんだろうな。

ぷかぷか〜
確かにタコって海中でうねうねしているより
空中をぷかぷかしているほうがなぜかしっくりくる。

もし、みかけたら、
ぜひとも我が家へ！！
大切にします。

タコがいろんな飛び方を想像していく姿が生き生きしています。娘も気に入って、面白がって読んでいました。気球みたいになって飛んだり、雲にのったり、想像力をかき立てる絵本です。しかも空の青とタコの赤がコントラストがはっきりしていて、絵としても目だって目がタコにひきつけられています。