新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

  • 全ページ
  • ためしよみ

どうぞのいす」 みんなの声

どうぞのいす 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1981年11月
ISBN:9784893252500
評価スコア 4.75
評価ランキング 778
みんなの声 総数 409
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

409件見つかりました

  • どの動物も大好きです

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    表紙のうさぎが可愛くて可愛くて、
    最初は私が惚れ込んで手に入れた絵本です。
    うさぎさん・くまさん・リスさん大好きの上の娘も、
    大のお気に入りの絵本になりました。

    次のページを早くめくりたがって、
    なかなかゆっくり読ませてはくれません。
    でも、からっぽという言葉の響き・繰り返しがツボなようで、
    ページをめくるたびに「からっぽ!」と繰り返し言いながら
    いつもニコニコしています。

    出てくるどの動物も大好きで大喜びしますが、
    特に10匹も出てくるリスを喜び、
    「いっぱーい!!食べてる!!おいしい?!」と大興奮。

    「もっかい!!」攻撃必至の1冊です。

    投稿日:2010/09/29

    参考になりました
    感謝
    1
  • ロバさんの一言

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    日曜日のおはなし会で、この絵本を読みました。
    テーマは、お月さまや収穫でしたので、どんぐりやくりなどの
    実が出てくるこのお話はピッタリだと思いました。

    息子も大好きな絵本なので、私が読んでいる途中ぼくも読むと
    言って、邪魔しにきてしまうハプニングもありましたが、
    周りの子どもたちは、絵本に集中して聞いてくれました。

    次々に出てくる動物たちにワクワクしながら子どもたちは
    絵本を見てくれているようでした。

    ロバさんの一言に、一同クスクスッと笑いが起きました。
    心が和む一冊でした。

    小さなお子さんでも、絵を見て楽しめます♪

    投稿日:2010/09/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • わらしべ長者のよう!

    2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。うさぎさんが作ったイスを「どうぞのいす」と立て看板をしたところ、みんながいろんな助け合いをして、されて、最後にはびっくり!が。まるでわらしべ長者。

    イスが置かれているのをみて、持っていたかごを置いたことからイスの意味が変わっていきます。「どうぞ食べてください」に。でも、食べるばかりではなく、後の人のことを考えてかならずなにかを置いていくことも忘れません。優しさが伝わってきますね。

    ただ、息子には、「体を休めてください」というどうぞから「食べてください」のどうぞに変わったことを理解するのは難しそうでした。とにかく、どんどん食べ物が変わっていくことだけは分かったようですが、最初と最後を比べる力もまだなく・・・ちょっと難しい内容なのかもしれません。

    なんのためにこのイスをおいたのか、ちょっと不思議なストーリーです。

    かわいい絵なので絵本が好きなお子さんにはとりあえず喜んでもらえると思いますよ。

    投稿日:2010/07/14

    参考になりました
    感謝
    1
  • あたたかい気持ちに

    • ユキノユリさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子4歳、男の子3歳、女の子1歳

    優しい気持ちがつながって,
    読んだ後,心が温まるのを感じます。

    自分だけじゃなくて,
    ほかの人にもこの優しさを分けてあげたいという気持ちが
    お説教ではなく,自然にわいてきます。

    こどもたちにもこんな思いやりの気持ちを
    ぜひ持ってほしいなと思ってます。

    投稿日:2010/05/27

    参考になりました
    感謝
    1
  • 日本語ならではの「どうぞ」

    • くまぐまさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    これは大人も楽しめる絵本だと思います。

    イラストも素朴でやさしいやわらかなタッチで親しみやすいですし、

    何よりも「どうぞ」という言葉の面白さです。

    「どうぞ(おすわりください)」という意味で書いた看板を

    「どうぞ(たべてください)」という意味にとらえたことで

    物語はすすみます。

    普通言葉の取り違えからは、問題が生じることがほとんどですが

    ここではみんなが幸せになります。

    世の中もこうあればいいのになぁ〜とつくづく考えさせられる内容でした。

    投稿日:2010/04/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 気に入ったようですが

    • 青い月さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子2歳

    とても絵がかわいらしく、動物が次々出てくるので楽しんでいます。
    特に、娘はうさぎさんがいすにシッポをつけたのが気に入ったようです。
    ただ、最後のオチの表現がピンとこないようで、?な顔をしていました。

    投稿日:2010/03/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • やさしい気持ちになります

    絵に引かれて手に取りました。

    うさぎさんがつくった「どうぞのいす」。

    最初やてきたのはろばさん。
    ろばさんがどんぐりをいすにおいて眠ってしまいます。

    そこに次々現れた動物がいすの上においてあったものをもらって
    変わりに何かお礼をおいていく・・・


    「どうぞ」がうまく出来ない時期に読むと
    とてもいいと思いました。

    投稿日:2009/11/11

    参考になりました
    感謝
    1
  • 癒しの絵本

    2歳の娘のお気に入りの絵本。
    表紙のうさぎの絵からして2歳の女の子の心をグッと掴みます。
    そして 表紙の絵の通りの「温かみのある絵本」で癒されます。

    うさぎさんがイスを作りました。
    作っている途中で「ひらめき!」が・・・
    作ったイスを小山に置くことにしました。
    その横には「どうぞのいす」という看板を立てました。
    すると そのいすに色んな動物たちがやってきます。
    なんだか勘違いしているみたいだけど・・・
    さてさて どうなるのかな???

    2歳の娘は次々に動物たちが現れるので嬉しくて仕方がないようです。
    動物さんたちの「優しい気持ち」に気付いているのかな?

    楽しい時間が過ごせる絵本です。

    投稿日:2009/10/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • 思いやりの心がもてる

    最初は息子にはちょっと物語が長すぎるかなと思ったのですが、
    今では毎日読んで読んでと持ってくる絵本の1つになっています。
    ろばさんがどんぐりの入ったかごを持ってきたところなんかは、ちょうどその前日にどんぐり拾いをしたので、実物のどんぐりを持ってきて興奮していました。
    また「どうぞのいす」と絵本の名前を発したのはこの本が初めてです。
    そして、ろばさんがいつまでも寝ているので、読んでいる途中でも「おっき、おっき(起きて起きて)」と声をかけている息子が可愛いです。
    物語の意味をわかっているかは不明ですが、こういった思いやりの心を持って成長してほしいですね。

    投稿日:2009/10/02

    参考になりました
    感謝
    1
  • ここにおいてー

    • モサムネさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    絵がかわいらしいのと、絵本雑誌などでよく紹介されているなあと思い選びました。

    子どもの反応は上々です。
    中にうさぎさんが「このいすどこにおこうかな」というシーンがあります。「ここにおいてー」と絵本の右端を指差しました。
    出てくる食べ物は全て一緒に食べてました。
    絵本の好き嫌いの多い息子ですが、この物語の中にはするすると吸い込まれていったようです。

    何度も「うさぎよんでー」と持ってきます。

    私的には、やっぱり絵がかわいらしいのと、
    (ぬいぐるみが動いているみたい!)物語に隠れている青い小鳥が好きでした。

    投稿日:2009/09/17

    参考になりました
    感謝
    1

409件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / どんどこ ももんちゃん / きょうはなんのひ? / はじめてのおつかい / へんしんトンネル / くっついた / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット