「ぼくのトイレ」 みんなの声

発想はとても面白かったです。
作品的には少々ストーリーを引っ張りすぎた感がありました。

前半はいろいろな楽しいトイレの形の紹介。
友達のタイプによって、用途の違うトイレというのもよかったです。
特に「あしのはやいケンちゃん」家のトイレはなかなか笑えました。

そのあとの後半は「〇ォーリーくんをさがせ！」みたいになっちゃって、クイズ形式で、それはそれで楽しめましたが、個人的な感覚からすると、内容は２つに分けて作ってくれた方がよかった気がしました。

１つ１つの場面は作者が丁寧に細かく描いてくれているので、どのページも楽しかったです。

こんなトイレあっていいの？と思うトイレがいっぱい登場します。

息子と一緒に想像力をはたらかせ自分たちならこんなトイレほしい！なって考えてみたり楽しみ方がいろいろあります。

サーキットイレ！トイレース！息子のお気に入りページです。
カッコいいって何度も見返しています。

この作品はとんがりあたまのけむくじゃらを探すのも楽しみの１つ！
ぜひ親子で探してみて下さい。

楽しみ盛りだくさんの絵本なのでオススメです！

５歳３歳の娘達に読みました。いつも同じトイレと同じじゃつまらないといろいろなトイレを考える男の子。発想がすごいです。よくこんなにいっぱいいろんなトイレを考え付くなあと感心しました。

でもこの絵本は人探し（動物探し）の要素も入っていて、２人で盛り上がっていました。最後の夜のページはとっても素敵。

以前「ぼくのおふろ」を読んだのですが、親としてはおふろには負けちゃうかなと思いました。ただ、お子さんは喜ぶ絵本だと思います。

「しごとば」シリーズが大好きな私達、
鈴木のりたけさんのこの作品を見つけてすぐに手に取りました。

絵の緻密さや、細かいところにちらっと出てくる
ユーモアも健在ですが、何よりトイレの発想の豊かさと
夢のある設定に脱帽です！！！

トイレジェットコースターなどドアーをあけると
その景色に圧倒されます。

もちろんトイレですので、みんなパンツも履かずに
おしり丸出し。おじいちゃんらしき人も大人も
トイレにまたがってるところが可愛いし、とても
微笑ましいです。

トイレ嫌いなお子様もこの本を本でトイレに楽しみを
見出してくれるといいなと思います。
楽しいですよ〜。

まいにちまいにちおんなじトイレ
たまにはちがうトイレでしてみたい

ということで、様々なトイレが出てきます。

たとえばふにゃふにゃトイレ
お次は、高いトイレ

子どもたちの表情がくるくる変わります。
そんなのありえない、でもあったら、何か楽しい。
そんなトイレがいろいろ出てきて、とうとう盗まれた。
やがて、犯人探しが始まります。

スリル満点。そして、遊び心満載。
どのページにも楽しい要素が詰まっています。
細かく描かれた楽しい世界を、いっぱい楽しんでください。

小さい子向けのトイレトレーニング用の作品かと思いきや、
トイレデザインを極める！のような勢いに圧倒されました。
主人公のぼくが、毎日おんなじトイレじゃつまらなくなって、
いろいろなトイレを想像する、という趣向。
そのラインナップは半端じゃありません。
後半は、ぼくの考案したトイレにまつわる冒険ストーリー。
盗まれたトイレを探しての探し物ゲームのようです。
ラストはなかなか哲学。
こんな風に考えたら、一人のトイレだって寂しくないですね！
これは素敵です。
トイレって奥深いですね。
とにかくたっぷり楽しんでほしいです。

おふろだけでなく、トイレもあるんだー！？と、読みました♪
たまたま小学３年生の姪っ子も来ていたので、５歳の娘と、姪、
私の３人でああだこうだ言いながら楽しく読みました。
「みつけてね」と書かれたイラストを探したり♪
何人かで読むのがおすすめです。

しかし、あれですね（笑）。トイレなだけに、楽しいんだけど
ばっちいんじゃないかとかいろいろ気になりますね（笑）。
「ふにゃふにゃトイレ」は、こぼれたところは誰がお掃除するのか？
とか（笑）、「ながれるトイレ」は、他の人のモノも見えてしまうのか？
とか（笑）。
おふろは、温泉センターみたいなところでいろんなおふろに接している
けど、トイレは当たり前のものしか見てこなかったので（免疫ないせい
で）、ついつい気になってしまうのだろうなあ。

面白いトイレがいっぱいで、孫のテンションが上がりっぱなしです。

トイレトレーニングもなかなか出来ていない孫ですが、この絵本のお陰

でもう一度チャレンジしてみようかと思いました。

と、言ってもパパやママは諦めてはいないですが、トイレが楽しいと

思っている孫に絶好のチャンス到来だと思いました。

とても楽しい絵本です！

この絵本には本当に色々なトイレが出てきていました。ヘンテコなトイレがたくさん出てきていたので、子供は目をキラキラさせながら見ていました。「どのトイレにしようかな〜」なんて言いながら楽しんで絵本を読んでいたのがかわいかったです。

子どもが保育園の園文庫で借りてきました。
家でパパに読んでもらい、おおわらい。
色んなおもしろトイレがたくさん出てきます。

「そんなトイレじゃ、落ち着かなくて出るものも絶対出ないよ・・・」
と突っ込みたくなることうけあいです。

お友達にぴったりのトイレを考えてあげるところがお気に入り。
かけっこの得意な子に、ドアを開けるとトラックの先にトイレのある「５０メートルトイレ」。
ひょうきんな子に、たらいが上から落ちてくる「たらいトイレ」など。

４歳児にはまだわかりにくいユーモアもあり、
大人受けするナンセンスさがあるので、
小学生にもおすすめです。
長く楽しめそうな絵本です。