長谷川さんが被災地のためにかいた本を
我が子に買って読みました。
私たち家族は無事でしたが,
震災当日は,家族別々の場所でお互いの安否を祈りながら
一夜を過ごしました。
我が子の元にすぐ駆けつけることができなかった
あの日を思い出すと,いつも胸がしめつけられます。
被災した我が子が
自分たちへのエールだと気づかないのですが
心の底から
この本を笑って読む姿に
復興への力強いエネルギーを感じます。
復興は子どもたちの未来そのものです。
このことをいち早く感じて
この絵本に思いを込めた長谷川さんに
被災地から感謝をこめて
お礼をいいたいです。
全国の皆さんの
あたたかい応援に感謝いたします。