「せんろはつづく」の3冊目。
1冊目は、子どもたちが、橋を作ったり、トンネルを作ったりしながら線路をつないでいって最後に汽車を走らせるお話。
2冊目の「まだつづく」は、子どもたちが乗ってる汽車をさらに走らせ、高い崖や谷にも果敢に線路をつなぎ続けます。建機もたくさん登場して、乗り物好きの子どもも大満足。
そして、3冊目「どこまでつづく」は、連結がテーマ。
機関車に、客車、ディーゼル車、ブルートレイン、新幹線と、
用途ごとに必要な車両を連結していきます。
3冊とも、電車好きの息子が1歳〜3歳までの間に、50回以上読みました。特にこの本がお気に入りだったようで、5歳になった今でもときどきページをめくって一人読みしています。
ちょっと気にかかるのは、「つなげるかな」という言葉。
「つなげられるかな」もしくは、「つながるかな」のほうが私にはぴったりくるのです。国語的にはどうなのかはわかりませんが。