出産祝いでいただいた絵本。まだまだ絵本なんて・・・と思っていた生後4、5ヶ月ごろから、金魚やおさるさんをじっと見つめていました。
一番の思い出はやっぱり、「とぉとぉ、かぁかぁ、あっくん、(父・母・息子)ちゅっちゅいたー!!」と言って、顔を寄せあって嬉しそうな顔を見せてくれたこと。絵本が運んでくれた幸せな時間です。このくっついた遊びは絵本を読んでいないときにもしてくれるようになり、妹が生まれた後には、「ともちゃん、あっくん、くっついたー!!」と顔をひっつけて、妹の誕生を喜んでくれました。子どもたちもすぐに大きくなって「くっついた」はさせてくれないだろうけど、せめて母の心の中と、絵本をひらいた時は、いつまでも「くっついた」の幸せを忘れずにいたいです。