書店で見かけて、インパクトにびっくり!
親のほうが興味を持って手に取りました。
普段はかわいらしい絵本しか読まない息子は
怖がって「読んでほしくない、、、」と始まる前から負け気味。
読み出したら、不覚にもちょっと涙ぐんでしまった私。
息子がイマイチ興味が無いのをいいことに
自分だけで読み切ってしまいました。
あんまんを丸ごと運ぶ、その仕事の壮大さ。
そして、それに懸けるアリたちの真摯な姿は何か最近見たような…
そうだ!大河ドラマ!!
使命、忠誠、犠牲・・・感動しないわけが無い。
最後に「あらぁ〜」と思わせるところも面白い。
大人って、どんなにがんばっても、こういう時があるんだよね〜、
と妙に共感してしまった。
これは、大人が読む本じゃないかな?と思いました。