「おてがみでーす」 みんなの声

娘が学校で、お手紙を通しての心温まるやり取りを学んでいるようで
我が家でも、おてがみ系の絵本をよく読んでいます。

こちらの本は
手紙の内容での心の交流というより
「手紙」そのものを通しての、やり取りのお話です。
カラスの配達屋さんが
なくした手紙を、動物たちに探してもらうおはなしです。
きれいな落ち葉とまぎれてしまい
なかなかさがせないというところが
季節感があり、いい感じです（＾_＾）

いもとようこさんの
ほんわかした動物たちが、その温かさを一層高めている感じがします。

からすの郵便やさんが配達していると、お手紙が風に飛ばされてしまいました。でも、通りかかったうさぎさん、りすさん、きつねくんが一緒に探してくれて･･･。そしてみんなでお手紙を配達しに。

お手紙の中身も出ているのですが、４歳の長女はお手紙に興味があるので、一生懸命読んでいました。
私はねずみのお母さんへ３人の子供達から届いたお手紙に感動しました。こんなお手紙いつかもらえたらなあ。

絵も可愛いし内容も温かくてほのぼのする絵本です。

いもとさんの絵とおてがみ好きの息子にぴったりだと思い購入しました。ねずみのお母さんのところへ、子供たちからお手紙が届くところがあり、読み終わるといつも息子に、「ママにもお手紙かいてくれる？」と聞いてしまいたくなるかわいい絵本です。

いもとさんの絵がかわいいので　子供たちもとても親しみやすい絵本でした
てがみ
以前は　手紙は　大切なものでした　　今も何ですが　
今は、電話や　携帯がでてきてメールでやりとりするので　郵便屋さんのお手紙の交換は非常に少なくなりました

ちょっと　淋しい気がしますね
私が　まだ　独身だった頃は　文通が流行っていろんな人とお手紙の交換をしあって　待つのが　嬉しく　わくわくした物でした
このわくわく感は　今は少し薄れてきているように思えますから
この絵本は　とても　嬉しかったです

やぎさんゆうびんのうたにもありますが・・・・
これからも　大事にしたいお手紙です

お手紙を出したくなる絵本でした。お手紙が届いた時のみんなの表情が幸せそうで、自分も久しぶりに誰かに手紙を書こうかと思いました。子供はこんな季節がら、友達に年賀状を出したいと言ってました。手紙みたいだから出してみることにします。楽しみです。