作者は、『はじめてのおつかい』や『あさえとちいさいもうと』など林明子さんとの名著が多数ある、筒井頼子さんです!
対する画家は、日本人離れしたおしゃれな画風で有名なはたこうしろうさん!
こんな意外な組合せに、ワクワクしながら、借りてきました。
こぶたの3きょうだい、みっぷ、ちゃっぷ、やっぷが、庭仕事をしていると、とってもいいにおいが漂ってきます。
花の香りです。
でも、何の花の香りだろう?
ととぷうとかかぷう(という表現が、なんとも言えずかわいいですね♪)も一緒に、探しに行くと、『とりのき』の花でした。
鳥が落とした種から芽が出て育った木だから・・・とりのき。
やがて、みかんのような実がなり・・・???
『ぶた』と『ぶんたん』を掛けてるのかな?!
かわいらしいほのぼのとしたストーリーと、それにマッチしたおしゃれな絵。
ハラハラドキドキとか、すっごく感動!とか、そういうわけじゃないけど、迷コンビの絵本、なかなかいいですよ♪