ちっともデイジーの話を聞いてくれないパパとママ。
ある日、デイジーの家に、大きな紫色のサイが現れます。
デイジーはもちろんパパとママに報告しようとしますが、
パパとママが全く話を聞いてくれず、
結局デイジーは一週間サイと同居することに。
デイジーのパパママと同じく、
つい私も「今いそがしいの!」と言ってしまいがち。
息子は、デイジーのパパママより聞いてくれると言ってくれましたが、
反省させられた一冊です。
一方の息子は、話の内容よりも絵にひかれたようで、
細部まで細かく見ていました。
鉛筆で描いたみたい とか、
サイが座ってる植木鉢、ヒビが入ってて割れそうだね、とか。
居間にあるソファーの、サイが座っていた箇所が陥没しているのに気づいた時は、とても嬉しそうでした。