2歳9か月の息子が、来春から幼稚園に通います。
きっと泣くんだろうなあと思い、図書館で借りてみました。
とにかく、みんな「ようちえんいくのいややー」と。
理由は本当に些細なこと。
園長先生に挨拶するのがいや、苺が好きなのに桃組だからいや、などなど。
ほー、子どもってこんな気持ちなのか。
そして、最後に「おかあちゃんと一日、いっしょにいたいだけなんやー」
と。
子どもってそうなのかもね。ちょっと納得。
長谷川さんの絵は、本の内容とマッチしていて、とてもよかったです。
みんなが「いややー」と泣いている見開きページはちょっと圧巻で、
息子も「みんな、えんえんしているね!」と楽しそうでした。