おいもをどうぞ」 みんなの声

おいもをどうぞ 作:柴野 民三
絵:いもと ようこ
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年09月
ISBN:9784564018169
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 58
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  • 素敵なおすそわけ

    初めていもとようこさんの絵本を娘に読んだら、すっかりハマってしまいました。
    お話はとってもあったかほのぼの。くまさんが畑でとれたおいもを半分お隣さんにおすそわけ。
    いただいたおいもを半分またおすそわけ、またまた半分おすそわけ。
    おいもは半分になるけど、きっとおいしさは2倍ですね。
    だって登場する動物さんたちの表情はみんな生き生きして嬉しそう。
    我が家のお隣さんもとっても素敵な方で娘も大好き。
    「これはお隣の・・さんに」とおすそわけごっこ。ませた口調で言っているのが笑えます。

    投稿日:2006/12/09

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  • おすそわけ

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    「あなたも おいもをどうぞ!」に
    「ぱく〜〜」とうれしそうに絵本に手を伸ばした娘。
    いもとさんのかわいい絵にひかれてます。
    どうぞ・・・と次々おすそ分け。
    最後はくまさん・・・あれ?と思いきや、
    まあ〜〜〜家の配置はこうだったんだあと感心。
    かわいいストーリーにホッとして下さい。

    投稿日:2006/11/26

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  • 半分っこっていいですね

    表紙いっぱいのお芋さんに心惹かれ手にとりました♪
    クマさんの畑でとれたたくさんお芋。
    クマさんは1人で食べきれないと、お隣のブタさんに半分あげることに。
    ブタさんもお隣のタヌキさんへ。
    タヌキさんもウサギさんへ。
    ウサギさんもネコさんへ。
    ネコさんもネズミさんへ半分っこ。
    ネズミさんは・・・

    半分っこっていうのがとってもいいですね。
    半分っこする相手も、お芋の数が少なくなるのに比例して、どんどん小さくなっていく。
    みんなの心優しさが、読んでいるこちらの心と体を温かくしてくれちゃいます^^;

    ネズミさんが半分っこした相手は誰だったのか?
    どうしてそうだったのか、最後に書いてあります♪
    息子は、その場面がお気に入りのようです。
    「ここがクマさん、ここがぶたんさんで・・・」と楽しくお話してくれました。

    巻末に小さく、「さてくまさんのはたけでおいもはいくつとれたでしょう?」と書かれています。
    息子にも聞いてみましたが、まだちょっとそこは早かったみたいです・・・

    投稿日:2006/11/10

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  • お話しとイラストがマッチング!

    くまさんの畑でおいもがたくさんとれました!
    (ん〜、おいしそう♪)

    くまさんはとれたおいもの半分を
    ブタさんに分けて上げます。
    (やさしいな〜♪)

    それから、たぬきさん・うさぎさん・ねこさん・ねずみさん
    どんどん、どんどんお裾分け!
    (思いやりいっぱいだな〜♪)

    分け合う動物たちがだんだん小さくなっていったりして
    大きい子の小さい子への思いやりや優しさを
    お話しとイラストの絶妙な組み合わせで
    とても分かりやすく描かれてます。

    息子は、たのしいお話しをとおして、
    そう感じたようですよ!
    (読んでいて息子が言った言葉を書いてみました)

    投稿日:2006/10/29

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  • 丁寧な言葉

    いもとようこさんの可愛らしい絵にひかれて読んだのですが、
    書かれてある文章もとてもすばらしいです。

    くまさんが沢山取れたおいもをお隣のぶたさんへ、
    ぶたさんはたぬきさんへ・・・と次々にお隣さんへと
    おすそ分け。
    「どうぞ めしあがってください」
    「どうも ありがとうございます」
    “めしあがってください”なんて絵本にはあまり出てこない日本語ですよね。
    丁寧な日本語を小さいうちから絵本で触れられるのはいいことだと思います。
    内容はほとんど繰り返しですが、娘は飽きずに楽しそうに聞いていました。

    投稿日:2006/10/18

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  • 「おいもをどうぞ」と言うのは子供の役です

    • さえさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    季節は初秋
    何か良い本は?と図書館を物色中
    ふとお手ごろサイズの可愛らしい表紙と目が合いました
    母は近頃「いもとようこ」さんの絵がブームです
    今までにない目線でこのやさしい絵を見ています
    人の好みは時間や環境の変化で変わるものですね!
    下に女の子が生まれたからでしょうか?
    それとも秋色のやさしい色合いと独特の画風のせいでしょうか?

    さてお話ですが…息子はどんどん減っていくお芋の数を数え
    次の「おすそわけ先」のお名前を言い当ています
    そして私が「お芋をどうぞ」と言うと
    息子が「あらあら・・・隣の人に分けて・・・お芋が大好きだから♪」と役目を果たしてれます
    こうやって一緒に読めるのも絵本の楽しみ方のひとつですね!!
    順々にめぐり最後にまたくまさんにたどり着いたお芋はさぞかし美味しかったことでしょう♪))
    また保育園でお芋堀りをしてきた時に読み返そうと思っています☆

    投稿日:2006/10/04

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  • おもしろいね。

    いもとようこさんのかわいいイラストにひかれて図書館で借りました。

    たくさんのおいもが取れたくまさんが隣のぶたさんにわけてあげて、ぶたさんはもらった半分をたぬきさんにわけてあげて、たぬきさんはもらった半分をうさぎさんにわけてあげて・・・とうさぎさんはねこさんに、ねこさんはねずみさんに、ねずみさんはくまさんにそれぞれ半分をわけてあげたのですが、くまさんに戻ってきた時に息子が一言「おもしろいね。一周まわってる!」と言っていって笑っていました。

    最近お隣さんにわけてあげることが少なくなってきたこともあって、私には懐かしかったです。そして息子にもこういう気持ちを持って欲しいなあ。と思いました。

    投稿日:2006/06/26

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  • 全部で何個?

    • たくゆうとさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    絵に引かれて借りた絵本です。くまさんがたくさん取れたおいもをお隣のぶたさんへ・・・・と次々にお隣さんへ・・・・と続くのですが絵がとてもかわいいので飽きさせません。最後に“あなたもおいもをどうぞ”とあります。子供達はこのページが大好きです。2人で取り合いをしています(笑)長男は「くまさんは何個おいもを取ったのかな?」と数え始めていました。すべてのページが《はんぶん》お隣さんへだったので答えは32個と解り喜んでいました。わける優しさをかわいい動物達が教えています。

    投稿日:2006/01/10

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