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いるのいないの」 みんなの声

いるのいないの 作:京極 夏彦
絵:町田尚子
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年02月
ISBN:9784265079537
評価スコア 4.04
評価ランキング 27,333
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • 評価しにくい・・・作品

    あれ?
    これはいつリクエストしたんだっけ???
    かなり前のような・・・
    それだけ借りている人が多いのでしょうか

    宮部みゆきさんの「悪い本」もでしたが
    これも
    ちょっと絵本=ファンタジーと
    思い込んでいる大人の集団には読めないかな(^^ゞ

    いやぁ〜
    怖かった!!
    皆さんのレビュー見ていたのに
    すっかり忘れてて
    ものすごくドキドキ・・・

    最後にひぇ〜\(◎o◎)/!
    って、声だしちゃったもの
    怖い
    絵が凄い、凄すぎる・・・

    でも、昔
    子どもの頃の父の実家も
    茅葺き屋根で
    広くって
    高くって
    う〜んと、この雰囲気がわかるんです
    梁だったかな・・・?
    和室の
    天井の木目が目に見えたりとか・・・

    おばあちゃんの表情が見えないのが
    尚更守ってくれそうにないから
    怖いのかも

    猫がたくさんいるのが
    救いでした

    怖いもの好きな子どもにはいいけど
    一般向けには
    ちょっと注意が必要かも
    感受性の強い子は
    ちょっと大変かもしれませんね

    大人用としてベストかな

    投稿日:2014/01/29

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  • こ、怖い……

    絵本は子どもの為にばかりあるのではない。
    と言うのを全力で示しているかのような絵本です。

    私はこの本を、とりあえず今のところ娘に見せたいとは決して思わないのですが、自分自身はもう一度見てみたいと思います。
    そんな「魅力」、と言うのか、古来から人が怪談噺に憑りつかれてきたのがよく分かる不思議な力が、この絵本にはあります。

    それにしても……、いるの?いないの?などと生易しい問答じゃ済まないくらいはっきりと「いる」のは、日本の怖い話としては少し珍しい気がします(笑)

    投稿日:2014/01/14

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    1
  • ・・・怖いです。

    「ちょうつがい きいきい」を読んで、子どもの絵本にはあまりない怖さを感じ、ハマってしまいました。
    同じコーナーにあったこの絵本を読みましたが、この絵本は最後のページにすべての怖さが詰まっていると思います。

    3歳と6歳の子どもに読みましたが、最後のページにたどり着くまでに飽きてしまわないように、「なんか怖い」という不気味な感じがふくらんでいくように、と思って読みました。

    怖がりな子どもや、トラウマになってしまいそうな子にはあまりおすすめできませんが、うちの子たちは怖いと言いながらも、楽しんでいるようです。

    親の私も、読みながら思わず「怖いっ!」と言ってしまうほどの怖さです。幼い子よりも、ある程度大きい子のほうが、この「ぞっとする感覚」を味わうことができるかもしれません。

    投稿日:2013/06/28

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  • マジで怖い

    レビューで「怖い絵本」と書かれていて、気になっていたので読んでみました。

    古い家に住むおばあさんと一緒に暮らすことになった、ぼく。
    高い天井のはりの上の暗がりが、とても気になるんです。

    古い家の中がメインなだけあって、全体的に暗いトーンで
    まとめてあります。それがまた怖さを増強している感じ。
    そして貧弱そうなぼくの、その表情。

    「みないから いるか いないか わからないよ」
    「みなければ いないのと おんなじだ」

    とは、おばあさんの見解。けれど、気になるぼくは、ついつい・・・

    絵本を読んで、寒気がしたのはこれが初めての経験でした。
    なんですか、これ。マジで怖いんですけど。

    おばあさんとぼくとの少ない会話と、ぼくの心の声が文になっています。
    そして、それ以上に語りかけてくるのが独特なタッチの絵。
    最後のページ、怖すぎです。
    怖がりな子には読ませないように、要注意。

    こういうジャンルの絵本もありなんだ!と思った異色の作品でした。
    インパクト大です。

    投稿日:2013/04/13

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    1
  • 夏場におすすめ・・・中学年にかな?

    • びーびさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、女の子7歳

    書店でなぜか真冬に飾られていました・・・
    読んでみると・・・最後がやばいです・・・
    低学年の娘は表紙の絵で寄り付きませんでしたが・・・途中まではがんばって見ていました。
    中学年の息子はあまり怖がることがない子なので全然平気でした。
    好き嫌いが分かれる本かな・・・
    うちのつくりは懐かしい、もう少し最後におばあちゃんのフォローがあると良かったと思います。

    投稿日:2013/03/23

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    1
  • とにかく怖い!

    • 蒼良さん
    • 30代
    • せんせい
    • 兵庫県

    たまたま本屋さんで見かけたので読んでみました。
    京極夏彦さん作ということと、絵のタッチから
    怖い系の絵本かなぁとは想像できたのですが…。

    そこはかとなく醸し出される田舎の家特有の
    何とも言えない不気味感が上手く表現されています。

    文と絵が絶妙なバランスで
    怖さを互いに助長しあっているというか。

    途中から、意味がわからなくなって
    何を意味しているんだろう…
    なんて思っていましたが…

    最後のページを見て思わず声をあげてしまいました。

    いやぁ、これは怖い。
    気持ち悪い。
    意味がわからない。

    おそらく、これは子どもに読むのは
    とても難しいと思います。
    小学高学年とかでも怖がる子もいるかも。
    大人でも怖かったですし。

    自然学校とかに行った時とか夜に
    子どもたちを集めて
    これを読み聞かせると
    大人は楽しいだろうなぁなんて思ったり。
    でも、これのせいで
    夜なかなか眠れない子もでてきそう…。

    読む相手を選ぶ本だとは思いますが
    今まで読んだ絵本の中では
    かなり怖い絵本だと思います。
    そういう意味では自信を持って怖かったと言えるけれど
    読み聞かせとなると、難しいのかなぁとも思います。

    投稿日:2013/03/05

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    1
  • 大人でも

    大人が読んでも、絵本の話の間が怖さを引き立て、
    引き込まれていきます。
    私は、純粋に怖くて面白かったです。
    こういうジャンルの絵本もあるんだ〜と新たな発見でした。

    小さな子の読み聞かせには向いていないですが、
    小学生以上で、皆で集まって怪談話をするような夏のイベントなどでの
    怪談絵本のチョイスとしてはいいと思います。

    怖いもの見たさで、子供たちは夢中になる気がします。
    怖いものが見たい!怖い話が聞きたい!という気持ちで、
    いどんでいれば、盛り上がること間違いなし!

    気持ちの準備ができていない、普段の穏やかな読み聞かせには
    お勧めしませんけど・・・。

    もちろん、まだ息子(3歳)には読みません(笑)

    投稿日:2013/02/22

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  • こわい

    京極夏彦さんの作品が好きな家人にプレゼントしました。

    お話はシンプル。
    絵がいいです。
    昔の家はこんなだったよね〜
    なんて思いながら読んでいくと…。
    こわい。
    かわいい猫ばっかりだね〜
    なんて喜んでいたら、こわい。

    人の心理をついているな〜
    と読みすすんで、最後の場面は…。
    こわいです。

    投稿日:2013/01/10

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  • こ、怖すぎ・・・(汗)

    絵本雑誌MOEの2012年絵本屋さん大賞で3位にランクインされていました。未読だったのでこれは読まなくては!と早速探してきました。
    相当怖いとわかっていて覚悟して読み始めたのに、想像以上の恐ろしさ・・・5歳と8歳の娘と読んだのですが、最後のページは怖すぎて、3人で絶叫。すぐに本を閉じずにはいられませんでした。でもあまりにも衝撃的でなかなか映像が頭から離れません。
    あれだけ怖かったのに、またちょっと気になって、ページをめくりたくなってしまう。でもやっぱり怖い。と既にはまってしまった私。誰かにこの絵本の存在を伝えたくて、主人にも「読んでみて」と手渡しましたが、恐がりの主人には受け入れられず、「こんなの子どもに読ませちゃだめだろ」と怒られてしまいました。でも、やっぱりまた読みたいです。

    投稿日:2013/01/08

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    1
  • 日常の中の恐怖

    昔ながらの家屋に宿る恐怖。
    自分たちにとっては非日常であっても、合掌造りの家並みでは当たり前の暗闇です。
    天井がありません。
    見上げると大きな梁と、その上には昔は養蚕でもしたのでしょうか屋根むかってむき出しの柱組があるだけ。
    そこに住むおばあさんにとって、怖い顔がのぞいていても悪いことが起こらぬ限り、見上げさえしなければいないも同じなのです。
    都会っこの少年にとっては、とても怖い非条理の世界。
    京極さんの巧みな語りと、町田さんの自然でいながら不気味さたっぷりの絵。
    「こわいのこわくないの」
    この怖さは、考えるとあちらこちらにありそうです。

    投稿日:2012/08/20

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