季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

おおさむ こさむ」 みんなの声

おおさむ こさむ 作・絵:こいで やすこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2005年10月
ISBN:9784834021455
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,655
みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • さむそう〜

    • さなあきさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    きっこちゃんシリーズはみんなで大好きです。
    今回はとってもさむ〜い話でした。
    きっこちゃんはおおばあちゃんにあたらしいマントをつくってもらい、それをはおってそりあそびに・・・。
    こんなゆきのひはゆきぼうずがでる・・・といわれたのですが、どうしても外で遊びたかった・・・。
    うちのこどもたちも新しく買ってあげるとすぐにそれで外にでたがるので同じだな〜と思いました。
    りすやうさぎたちも「いいマントね」とほめてくれる、そうするともっとうれしいですよね〜。
    そこでおおさむとこさむに出会うのですが・・・。
    きっこちゃんはおおばあちゃんのいうことを守ったから帰れたんだね・・・と安心顔の息子の表情がとてもかわいくおもしろかったです。
    それとおおさむこさむがゆきぼうずに変身したところはちょっとこわく、雪の怖さ?も少しわかったのかな?と思いました。
    雪は楽しいけど、気をつけなくちゃねと話しながら楽しく読み聞かせています。

    投稿日:2008/06/30

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  • きっこちゃん大好き

    娘が1歳のとき、最初にストーリーのある絵本で好きになったのが「たろうめいじんのたからもの」という、
    きつねのきっこちゃんが出てくるお話でした。
    シリーズで出ていると知って以来、見つけると手にとっています。
    今回は雪の中でのお話です。
    こいでさんのやさしくて丁寧なタッチの絵が、いつもほのぼのさせてくれ、
    ストーリーもそういうものを多く見かけたような気がしていたのですが、
    このお話はドキドキハラハラさせる展開になっています。
    思わず娘といっしょになって「さむいって言っちゃだめぇ」と、心で叫びました。
    手際よくマントを仕立て、とても物知りなおおばあちゃんのキャラクターが光ります。

    投稿日:2008/06/05

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  • こいでさんの作品

    こいでさんの作品だったので選びました。今回もきっこに楽しませてもらいました。御婆ちゃんは他の絵本ではお医者さんでカッコ良かったけれどこの絵本では裁縫もして本当に多彩な才能を持っているな!と感心しました。途中はどうなる事かとハラハラしましたがきっこが機転を利かせて何とかなって良かったです。御婆ちゃんの部屋に”おなべおなべにえたかな”のしゃべる鍋があったのが嬉しくなりました。きっこのシリーズははずれがないのでまたきっこのシリーズを読みたいです。

    投稿日:2008/01/28

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  • 怖かった〜

    親子で大好きなきつねのきっこシリーズです。
    きっこのおおばあちゃんに作ってもらった素敵なマントを
    着て雪山に出掛けるきっこ達。
    おおばあちゃんにゆきぼうずがでると言われても
    マントが嬉しくて外に。。。
    すると可愛いゆきだるまが。。。

    さあどうなるきっこ達。読み進むうちに
    子供達はドキドキハラハラ。
    私もこんな展開とは思わずちょっとドッキリ。
    今回はちょっとドキドキのきっこのお話でした。
    怖いけど見たい2人の息子は
    何回も読んで〜読んで〜と言ってみていました。
    面白かったです。

    投稿日:2007/11/16

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  • まさかの展開

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    「おなべおなべにえたかな」はほのぼの楽しいお話だったのできっとそんな話・・・と思って読んでいました。「おおさむこさむ」というかわいらしいタイトルだし。

    しかし、なんのなんの。かわいい雪坊主のおおさむこさむは氷を食べるたびに大きくなって・・・。
    だんだんと事態が変わってきて、スリル満点、ハラハラドキドキが味わえるちょっとこわ面白い本です。
    どんな子供も、ストーリーの面白さからのめりこむこと間違いない本だと思います。
    うちの子供も、「まさか、なんか大きくなってる。」
    と途中で気づきながらお話を楽しんでいました。

    投稿日:2007/07/04

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  • 雪だるまの正体は?!

    • みゅいさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    きつねのおおばあちゃんにマントを作ってもらったきつねの「きっこ」と、いたちの「ちい」と「にい」はそり遊びをしにでかけました。みんなで「おおさむ、こさむ・・・・」と歌っていると、そこに小さなゆきだるまが現れました。
    最初は、みんなで仲良く遊んでいましたが、実はその雪だるまこそ、ゆきぼうずだったんです。
    「こんな寒い日はゆきぼうずがでるぞえ」とおおばあちゃんに言われたのに、そり遊びに出かけてしまったものだから、さぁ大変!!!!

    このお話は、きちんとした構成の中で出来上がっている本なので、とても読みやすくて面白かったです。冬の季節に読んであげるとより一層いいかもしれません。
    うちの娘は「おねべおなべにえたかな」の大ファン★
    きつねの「きっこ」と、いたちの「ちい」と「にい」が本当に大好きでいつも、読んで〜とせがまれています。
    ちなみに、この本にも、「おなべ」登場してくるのですが、娘はそれに気がついて、「今日はおなべさん寝ているねぇ」とお話してくれました。やっぱり、シリーズものは楽しいですね

    投稿日:2007/06/15

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  • まさか怖い話とは…

    きつねのきっこシリーズは大好きです。今まで、きっこが怖い場面に出会うことがなかったのに、この本では、おおさむとこさむが「ゆきぼうず」に変身してともて怖かったです。おおばあちゃんの言いつけを忘れないでよかったですね。「何事にも先達はあらまほしきものなり」と徒然草を思い出しちゃいました。年長者の知恵は大したものです。

    投稿日:2007/05/23

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  • ちょっと恐いかな?

    スリル感もあって、私的にはとてもおもしろく
    楽しく読み進めました。雪遊びも楽しそうで
    雪遊びへの期待感がより一層高まります。

    でも、雪を知らない子どもたちには
    楽しさの反面、ちょっと怖さを感じたようで
    雪に対する期待感が薄れてしまうかな?と思い、
    ☆4つにしました。

    投稿日:2007/02/24

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  • 冬の雪は楽しいだけじゃないよ

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    きつねの「きっこ」といたちと「ちい」と「にい」は
    おおばあちゃんの素敵なマントを作ってもらいました。
    「こんな寒い日は雪坊主がでるよ」というおおばあちゃんの止めるのも
    なんのその、そりあそびに出かけました。
    そこへかわいい二人の雪だるま。でもその雪だるまの正体は・・。
    このシリーズはかわいらしい絵でほのぼのするのですが、
    今回は突然巨大化する雪坊主にドキッ!
    ハラハラドキドキの展開で楽しませてくれます。
    雪になじみのない地方の子供にとっては冬の雪は楽しみのようですが、
    本当の吹雪や大雪の猛威がちょっと垣間見えたかもしれません。
    最後はいつものとおり気持ちもほっこり温かく終わるので安心です。

    投稿日:2007/02/03

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  • この暖冬・・雪坊主はどこに・・?

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     ♪おおさむ こさむ  山から小僧が降りて来て・・・♪
    わらべ歌にも登場する雪坊主。
    このお話の雪坊主は、頭に松の葉を乗せて、
    ちょっと小太りの可愛い雪だるま風の姿で現われる。
    その名も、おおさむくんとおおさむちゃん(?)
    ・・・・・実際のところ性別はないようだが・・・・・。
    きつねのきっこ達と出会ったときは、
    愛想がよくて親しみやすい感じなのに・・・。
    氷を食べるとだんだん大きくなって、
    雪坊主というよりは、雪男みたいになってしまう。
    気づかないでいるきっこ達にハラハラして、
    本当のことを、教えてあげたくなる。
    〈おおばあちゃん〉〈言い伝え〉〈囲炉裏〉など、
    昔懐かしい雰囲気の構成だ。
    北欧のスノーマンは人気者だけど、
    日本の雪坊主や雪女・・・
    最近トンとお話を聞かないが、どうしているんだろう??

    投稿日:2007/01/24

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