ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
95件見つかりました
五味太郎さんのもはや古典的言葉遊び絵本です。 「さる」が「〜る」(動詞)で話が進みます。 「る」で韻が踏んであるので、耳に軽快です。 しかも、全体でちゃんとストーリーになっています。 ここは、耳で文章を感じながら、絵を読みます。 まさしく、絵本ならではの手法です。 さる、くる・みる・ける・とる・・・、 確かに、サルがやってきてりんごの木を見て実を取る様子が鮮やかに伝わってきます。 もちろん、ちゃんと落ちもありますよ。 私は「競(せ)る」にうなりました。 絶妙な表情のサルにも目が離せません。 幼稚園児くらいから盛り上がれそうです。
投稿日:2014/07/14
韻をふんでいるのとは少し違いますが、 すべて最後にるで終わります。 終わるといっても一言なので、 るで終わる動詞が並んでいるって感じです。 さるのキャラクターも気に入りました。 ちょっと素朴な色あいに惹かれます。 最近の五味さんの絵本とは違ってシンプルです。
投稿日:2013/04/23
単調でチャチャッと読めてしまう長さですが、中身はとっても濃い絵本です。 さるの行動が、語尾が全て「る」で終わる言葉のみで表現されています。文字だけでは理解しにくい所も、子供は絵で理解出来るようです。 さる (お腹が)へる さる (外へ)でる さる (魚を)つる など。ゆっくり読んでも2分もかからずに読み終えてしまいますが、「語尾を統一してお話をする」等、子供との言葉遊びの一つになりました。
投稿日:2013/03/23
まず、タイトルにひきつけられますね。 何のことやら読んでみると…なるほど!すごい! この発想と言葉の力にさすが五味さんの作品だと思いました。 面白く、よくつながっていて、次は何だろうとわくわくしながらページをめくりました。 日本語ってすごいなぁ。
投稿日:2013/02/25
2歳の娘が、絵に惹かれて図書館で持ってきました。 五味太郎さんの絵本ですし、人気の絵本と見たことがあったので、期待して借りてきました。 それなりに一緒に「さる・くる!」などと声を出して、楽しんでくれていましたが、どうしても途中で興味が無くなってしまうようです。 5歳の子でも、「える」「せる」「つる」などがわからず、意味を説明しても「ふーん」という感じで、次に「また読んで」とはなりませんでした。 意味がわからなくても、雰囲気で楽しめば良かったのかな? 私自身が、どうやって読み聞かせてあげたら盛り上がるのか、難しかったです。多くの方が「面白い」という絵本なので、時間をおいてまたチャレンジしてみたいと思います。
投稿日:2012/08/29
1979年初版とけっこう古い本なのに・・・面白いですね。よし、読むぞと思わなくても読めちゃうのと、絵と文が一致しやすいらしく、息子からのリクエストが多い本です。本を読んでいないときにも「さる・くる」などとボソボソ独り言をいってたりします。ばく・くくくも息子にうけてました。
投稿日:2012/03/10
ひらがながほぼ読める様になった3歳の息子。 最初から最後まで1人で全部読んでいました。 「さる、〇る」 このパターンの文が数回続きます。 最後は必ず『る』で終わります。 絵を見ながら文の意味を考えていた様子でした。 さるが次どんな行動を起こすのかワクワクしました。 絵本のサイズが小さくてビックリ。
投稿日:2012/02/05
絵本特集の雑誌でチラッと見たことを覚えていて、たまたま古本屋で見つけたので購入。 はっきり言って、そんなに期待もせず、五味さんの絵本はたくさん持っているけど、これは結構地味な色合いだしなあ…なんて思っていました。 すいません、私、あなどってました。 2歳半の息子に読み聞かせたら、まず題名で大爆笑。題読んだだけですけど…。びっくりしながら読み進めると、サルのコミカルな表情やイラストを見ながらまた爆笑。最後まで笑いっぱなしでした。 そして、もう一回と言われること10回近く…。文章量はめちゃめちゃ少ないので、読み終えるのはすぐなのでいいのですが。 いったい何がこんなに子どもの心を捉えるのでしょう。言葉の響き?? すごいなあ、日本語。 何度読んでも息子は体をよじって笑っています。息子いわく「くすぐったい」らしいですよ。本の感想で、くすぐったいって(笑) きっとこれから長く、我が家のお気に入りになりそうです。 サイズも小ぶりだし、もっと小さい頃から読んであげてもよかったなあとちょっと後悔もしてますが。
投稿日:2012/01/16
3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。もうすっかり言葉を話し、理解しているのですが、この本に対してはイマイチ食いつきが良くありませんでした。 言葉を覚えたりするのにはおもしろい切り口だと思いました。「さるが○○した」という構成で簡単なストーリー展開をしていきます。「さる・もらう」、「さる・うる」など・・・。比較的わかりやすいイラストもあるので、動作(動詞)の意味を覚えるにもいいのではないかと思いました。 でも、息子は分かりづらいのか、言葉の絵本だからか、首をかしげてしまいました。決して難しい内容ではないと思いますが、そのままでは分かりにくいのかもしれません。もう少し大きくなってからのほうがわかりやすいのかもしれませんね。
投稿日:2011/05/08
まだ言葉遊びを楽しめる年齢でないのと、 娘の好きな色鮮やかさがないせいか、 「おさるさーん」と最初喜んだわりには読みたがりませんが、 私としては、おさるさんも可愛く、ユーモアも交えた言葉遊びも楽しく、 シンプルでとっても面白い絵本だと思います。 もう少し大きくなったら、再トライしてみるつもりです^^
投稿日:2011/03/05
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索