「さる・るるる」 みんなの声

図書館で借りたこの本は、字が薄くなっててとても年季が
入っていました。この本が長く読まれている証拠ですね。
でも、最初に読んだ感想は、正直「何？これ」でした。
子供にも1度だけしか読んであげなかったのですが、
子供は自分で何度も何度もよんでいました。
ちょうど、平仮名を覚えたてで、自分で声を出しながら
読むのがとても楽しく、嬉しかったみたいです。
子供にとっては、初めて自分で読んだ絵本になりました。

五味太郎の絵本を探していて、面白いタイトルが気になって手に取った絵本。
「さる　とる」「さる　うる」…と軽快なテンポで進んでいいくので、どんどん次のページをめくりたくなります。
ユーモアもたっぷりで、木からとった林檎を売ってしまう展開が面白い！と思いました。
最後のちょっとかわいそうな、さる君が印象的でした（笑）

一歳の娘は色が大好き。
カラフルなものに夢中〜
いちばん好きなのは濃いピンク！！

旦那が出産前に気に入って買った本です。
最近、本を読んであげるとよく聞くようになったので、
そろそろ〜っと試しに読んでみました。

こんなに地味なのに、なぜか娘は気に入ったみたい。
似た言葉の繰り返しは意味がわからなくても
聞き心地がいいのか、面白いのか。

短いので、娘の集中力が切れる前に読み終えちゃうのもいいのかな。

この大きさは小さい子の手にも持ちやすいようなので、
これからはお出かけに持っていこう。
ボードブックより軽くていいや。笑

「さる・るるる　ＯＮＥ　ＭＯＲＥ」を先に読んでしまいました。
もっと「来る・見る」とかあるよなぁ、って思ってたので、やっぱりでした。

　とても愛らしい、親しみやすいさるくんが「○る」で話しを展開していきます。お見事！！

　ひらがな覚えたての５歳の息子が喜んで読みます････
というか、もう暗記してます。
ラストは２冊とも悲しいのね。

　もう一冊このシリーズがあるそうなので、ラスト　ハッピーだといいなぁ。

「さる・うる」「さる・ける」と言葉の韻を踏みながら
うまい具合に話が展開します。
言葉が少ない分だけ、イントネーションを気をつけなければ
意味がちがってしまうので
読むのはすごく難しいです。
娘は、すぐ気に入って
毎日元気よく、リズムよく読んでいます。

五味さんの絵本はホント言葉遊びが楽しくて大好きです。
この本も、さすがという感じで期待通りでした。
１ページには言葉が４文字しか書かれてないのですが、しかも全て最後に『る』で終わるんです。それでいてちゃんとストーリーになってるからすごいですねー！
今度、小学校の読み聞かせ会でも紹介しようと思っています。受けること間違いないです。
姉妹本の「ばく・くくく」もお薦めですよ！

言葉遊びをしながら、お茶目なおさるストーリーも楽しめます。
まだ語彙が少なく、単純な意味しかわからない年頃には、シンプルな絵での表現も合わさって、これぐらいの遊びがいちばん楽しいようです。
なんで木を蹴って落としたものを売るかな。
大人ならそんなシニカルさに、さすが五味太郎と笑うところですが、娘はそのまんま言葉の面白さを味わっていました。

これだけ単純だと、本当は単純だからこそ難しいのだろうけど、自分で挑戦してみようと思う子もいるんじゃないかな。
幼稚園から小学生まで、言葉に興味を持ち始め楽しむ事を覚えたお子様に。

　４歳半孫娘。最近、なぞり書きに興じるように。といっても、市販のそれようのワークシートは、面白くなさそう。

　そんな孫娘にとって、買い与えたこの絵本は、なぞり書きにちょうどおあつらえ向きのようでした。
　なにしろ、１ページごとに「さる・○る」の○１字を変えていくだけで、さる物語がすすんでいくのですから。楽しいのでしょうね。

　「ことばあそび＋絵あそび」の絵本に、プラス、なぞり書きあそび！

五味太郎さんの絵本はどれもおもしろいですよね！
この「さる・るるる」は親の私が一目ぼれしてしまいました。
言葉のリズム、さるの表情がいいです！
2歳過ぎの娘にはまだ難しいだろうなぁ、と思いながら与えたのですが、これがとってもツボにはまったみたいです。
何度も何度も「読んで！」とせがまれます。
特に「さる・おる」「さる・はる」が好きみたいです。
絵を見ながら、「さる・みる」「さる・ねる」など、自分で言いながら楽しそうに見ています。

まもなく４歳になる娘がひらがなを覚え、なにか自分で読める絵本がないかと探していて出会いました。すべて「る」で終わる言葉と２語文が、ひらがな覚えたての子にはピッタリ。たどたどしいながら、何度も絵本をひらいて読んでいます。０歳の息子には、娘が眠ってから読み聞かせています。息子には内容を理解できませんが、読んでいる私がリズムを楽しんでいます。