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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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たまごねえちゃん」 みんなの声

たまごねえちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年09月
ISBN:9784790251347
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,500
みんなの声 総数 78
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78件見つかりました

  • 我が家の「パパ」と「おねえちゃん」☆

    • akinoさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、女の子1歳

    娘が4歳のときに図書館で借りました。

    「たまごねえちゃん」のあまりのわがままぶりに「え〜おかしいよね〜」と言いながら苦笑い…。
    わがままを言っているときの自分と似ている?!と少しは感じているみたいでした。

    我が家でもパパがお休みのときは絵本と同じような感じです。娘を持つパパは、少なからずこういう思いがあるのではないかと最近つくづく感じています。

    それでも子どもは子どもなりに成長していきます。
    「たまごねえちゃん」もパパをマッサージしてあげるようになりました。
    うちの娘も、少しづついろんなことに気を使うようになったように思います。

    先日、娘にせがまれてこの絵本を読み聞かせしていたパパは「だれかさんみたいだなぁ」と言いました。
    そうです!このお話とうちは似ています…。

    投稿日:2006/10/20

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  • ほのぼの〜♪

    「これ気に入っているのぉ〜♪」最近毎日のように3歳の娘が自分でお話を覚えていて、声に出して私に読んでくれる本です。読むととても微笑ましく、ほのぼのとした気持ちになること間違いなし、是非2〜3歳の娘をお持ちのお父さん・お母さんに一緒に読んで頂きたい本です。

    投稿日:2006/10/20

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  • オススメです!

    • じゃっどんさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    「たまごにいちゃん」の続編の続編の・・・。
    やはり、子供達には人気ですね。絵本の表紙を見せただけで寄ってきます!
    今回は娘さんの方か主役。娘に甘いのはやはり父親なのでしょうか、お父さんとのお話しです。
    たまごねえちゃんは、なかなか自立できません。お父さんがかわいがってくれるので、ず〜〜っとたまごから出たくないんです。だから、ワガママになってしまいます。あんまりワガママを言ってしまったので、お父さんが疲れてしまいます。たまごねえちゃんは、心配になってたまごのカラを自分でわって、お父さんの為にあることをしてくれます。
    ちょっとだけ、おねえさんになれたんですね。
    うん、よかったよかった。
    読んであげると、子供達も考えながら笑ったり喜んだり・・・でも絵がかわいいのでほんわかです。

    投稿日:2006/10/08

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  • これからの成長が楽しみ

    ちょっとわがままで、甘えん坊のたまごねえちゃんと、やさしくて、なんでもいうことを聞いて、なんでもしてあげちゃう、かなり過保護(?)なおとうさん。まるで、うちの娘とパパのようです。

    おとうさんは、子どもに、いつまでもたまごのままのいることを望み、子どもはそんなおとうさんの望みをかなえようとしていたんですね。
    でもいつしか、自分の意思で、お父さんのことを気遣い、できることをしようと、自分で自分の殻を割ってしまいます。

    子どもは、『何にもしなくても自分で成長していく力を持っている』ということなのでしょうか。
    これからの成長が楽しみな、『たまごだったおねえちゃん』です。

    投稿日:2006/10/03

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  • 我が家の場合・・・

    我が家にも似てる・・・でもたまごねえちゃんのお父さんって私?
    私の気持ちを知ってか知らずか、娘はたまごねえちゃん好きに。
    自分で殻を割ってしっかりお姉ちゃんになるところが気に入っている様子。
    もう赤ちゃん扱いは卒業しなくちゃ・・・と反省する母でした。

    投稿日:2006/08/31

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  • 息子が、お父さんに読みました

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    たまごにいちゃんは、お母さんは早く大きくなって欲しいと
    願っているのに、にいちゃんは、いつまでも赤ちゃんでいたい。
    でも、偶然に殻が割れてしまい、しかたなくおにいちゃんになる話です。

    これは、お父さんにわがままいいながら、愛情を試してるむすめと、
    ずっとずっと甘えていてほしいお父さんとが、殻を割らないように、
    今の関係が続くようにと、暮らしてきたのに、
    娘は、いきなり自分で殻を割って、一気に成長してしまいます。

    娘は、お父さんのために殻をかぶって、赤ちゃんを演じます。
    友達の前では、まったく違います。
    本能で、お父さんに頼ってあげなきゃと、思っているようです。

    息子は、姉と父の関係が、この絵本通りといって、
    お父さんに読んであげていました。
    聞き終わった夫の反応は、「そうかな〜?」でした。
    自覚してないのも、この絵本と一緒です。

    投稿日:2006/07/27

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  • パパと女の子で読んで欲しい。

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    幼稚園の連絡帳の絵がたまごにいちゃんだったので
    我が家は春からたまごにいちゃんブーム到来です。

    たまごねえちゃんもあったのかぁ!なんてビックリしながらページをひらきました。

    たまごねえちゃんはちょっとわがままな女の子。
    でも可愛いたまご姉ちゃんのためにいつだってパパは言うことを
    聞いてあげるんですね。

    まあ、これじゃあ、うちのパパと長女みたい。

    きっと、少なからず女の子を持つパパはこんな気持ちなのかな?

    パパがピンチの時には殻を破って頑張ったたまごねえちゃん。

    殻が破れても、パパの愛情は変わらず いつもなかよし。
    というラストがとても良いですね。

    投稿日:2006/07/15

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  • 娘共感しまくりです

    たまごにいちゃんも面白かったですが
    たまごねえちゃんはまさに今の娘そのもの!
    おとうさんに「ごはん食べさせてぇ〜」とか
    「さんぽに行きたい、だっこしてぇ〜」とか
    ワガママ放題のたまごねえちゃん。
    たまごねえちゃんのセリフをわざとねちっこい声で
    読み上げてその後「なんだか誰かさんにそーーっくり」と言って
    チラリと娘を見ると恥ずかしそうに笑います。
    自分でもたまごねえちゃんみたいだと思って聞いてたのかもしれないですね。
    こういう子どものビミョウな感情が垣間見えるので
    読み聞かせは止められないですよね。
    ワガママが高じておとうさんが足を傷めてしまうんだけど
    たまごねえちゃんは殻を割ってまでおとうさんの足をマッサージするところがいじらしいんです。
    優しいところもあるたまごねえちゃん。
    でもラストにはやっぱりおとうさんにワガママ放題なのが
    笑える!!オチャメなたまごねえちゃん。
    どんどんシリーズ化して欲しいです。

    投稿日:2006/06/27

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  • 日常的な幸せが…

    • ☆みぃ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    「いつまでも殻の中にいてほしい」という父親の意に反して、女の子は知らず知らずのうちに成長しているものです。
    「たまごねぇちゃん」を読んで、うちの娘と旦那の姿が目に浮かびました。
    うちでは、「目に入れても痛くない」という程溺愛しているわけではないけれど、それでも、この絵本と同じ光景は度々目にします。
    あと、たまごねえちゃんったら、ビジュアル的にもうちの娘にそっくりですね(爆)。

    投稿日:2006/04/13

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  • ちょっとわがままなお子様に是非

    たまごにいちゃんシリーズは大好きだったので読みました。娘は読み終わった後にもう一回読んで!とせがんできました。このたまごねえちゃんはたまごにいちゃんとは兄妹ではないようです。
     この本を読んだ感想はたまごねえちゃんは3歳の娘にそっくりでびっくりしたということ。抱っこ・ごはんを食べさせてなどそっくりで娘自身もびっくりしたみたいです。そして最後に殻を割って足もみまで娘と一緒です。娘がパパにしてあげることは足もみなのです!多分この本を読んで自分の子供と一緒だと感じる人は多いのではないでしょうか?

    投稿日:2006/04/11

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