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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん」 みんなの声

どんなにきみがすきだかあててごらん 作:サム・マクブラットニィ
絵:アニタ・ジェラーム
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年10月
ISBN:9784566003415
評価スコア 4.77
評価ランキング 644
みんなの声 総数 181
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181件見つかりました

  • 大好きを競争する

    「どんなに君が好きだか当ててごらん」
    「わからないよ」
    チビウサギはデカウサギに聞いた
    チビウサビは
    「こんなにさ」と腕を思い切りのばしたけど
    デカウサギの腕はもっと長い。
    デカウサギにはかなわないチビウサギ
    一生懸命自分の気持ちを伝えようと
    あれこれ工夫します
    二人のほのぼのとした愛情くらべが
    優しい気持ちになれ
    大切な事に気づかせてくれます
    親子で優しい気持ちになれました
    ストレートな表現の絵本は
    子供も読んであげたあと
    どこか落ち着いて情緒が安定するように思います

    投稿日:2015/08/16

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  • 大好きな人と

    デカウサギのことが大好きなチビウサギは、どうしても好きという気持ちを伝えたくて、からだで表現しようと思い立ちます。
    腕を思い切り伸ばしたり、背伸びをしたり、出来るだけ高く飛び上がってみたり・・・でもまだまだ足りません。
    親子、友達、恋人、夫婦。2人の関係はどれにでも当てはまりそう。
    大好きな人と一緒に読んで、自分も「どんなにきみがすきか」を伝えたくなる絵本です。

    投稿日:2015/03/22

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  • 心がぽっかぽか

    チビウサギとデカウサギがどれぞれの思いをぶつけ合う、
    競い合うそんな素敵な作品です。

    二人の関係性に触れていないのが、読む人の想像力をかきたてていて
    またいいですね。

    子どもとお父さん?
    それとも兄弟?
    それとも友達?

    いずれにしても、こんな風に想い想われる関係っていいですね。

    眠る直前に、こんな風に自分を愛してくれている気持ちで
    いっぱい満たされたら、きっと素敵な夢が見られるんでしょうね。

    子どもをいっぱい叱ってしまった日、
    「ごめんね」の言葉と一緒に、
    子どもとこの絵本の世界に一緒に入れたら、

    親子の関係もきっと深まると思います。


    調べたらこの作品には春、夏、秋、冬のお話がシリーズで
    あるんですね。
    こちらもぜひ手にとってみたいと思います。

    投稿日:2015/02/19

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  • 愛している人と読んでほしいです。

    深い深い愛情に包まれたお話です。
    チビウサギとデカウサギがお互いの愛情を伝えていくのですが、
    読み終わった後に、涙がこぼれました。
    こんなにも相手を愛おしく思えることの大切さを教えてくれる
    なんて・・・。
    娘が、主人が、ほんとに愛おしく感じた絵本でした。
    愛している人と一緒に、または、愛している人を思い浮かべながら
    読んでほしい絵本だと思いました。
    素晴らしい絵本です。

    投稿日:2014/12/17

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  • きっとどこの親もこんな気持ちなんだろうなーと

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    思いながら読みました。体の大きい、小さいで、好きを表現できる大きさには限りがあるけれども、お互いが相手をどれだけ好きかがとてもよく伝わって来ました。読んだ後に我が子らを思い切り抱きしめたくなる作品ですね!

    投稿日:2014/11/12

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  • チビウサギとデカウサギのようにやっぱりどれだけお互いのことが好きなのか、言葉に出して伝えることが大切なのか教えられたような気がします。親子だから、お互いに大好きなことはわかっているのですが、小さい頃からいつも言葉に出して伝えることが大事なんだと思いました。大人になって喧嘩してしまったときにその言葉が心の中にあって励ましになると思うから、子育て中に方に、やっぱりいつも「大好きだよ」と口にだしてほしいと思いました。

    投稿日:2014/10/30

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  • 大人にもぜひ!

    4歳の娘を持つ母です。
    娘にではなく,親の私自身が読んでみました。
    小さいうさぎと大きいうさぎ,「すき」を競い合います。
    とても温まる絵本です。

    私自身は娘に「すき」いう気持ちをちゃんと表現できているだろうか。。
    と考えさせられました。
    怒ってばかり叱ってばかりの私には,反省させられた絵本でもありました。
    娘とこの絵本のうさぎ達のように「すき」を言い合ってみよう。
    ちゃんと言葉で伝えることに大切さに改めて気づかされた気がします。

    投稿日:2014/08/21

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  • 心あたたまります

    読んでいながら、とても心が温まりました。

    どれだけお互いを思っているかを言い合うお話です。

    ぼくはこれだけ!って小さいうさぎのほうがいうと、

    大きいうさぎももっと大きくこれだけ!と・・・。

    何度も何度もお互いに言い合っている姿が

    とってもよかったと思います。

    この絵本を読んだ後、親子で同じことを

    自然とできたのがうれしかったです。

    投稿日:2014/06/06

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  • 大好き

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    どんなに君が好きか、を大きいウサギと小さいウサギが言い合います。
    いろいろな大好きの表現があるのですね。
    ひたすら君がこれだけ好き、というお話なのですが飽きさせません。
    むしろ心があたたかくなり、もっと聞いていたいという気になりました。

    投稿日:2014/03/09

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  • 微笑ましいくらべっこ

    チビウサギとデカウサギが、互いにどれだけ相手が好きだか言い合いをします。
    自分の方がスゴいんだという意地のはりあいは、子どもたちの遊びメニューの定番ですが、こじれてくると訳のわからない言い争いに変わってくるのも通常です。
    この絵本では、みごとにまとめられていて、心地よい気持ちになりました。
    デカウサギくんの思いやりが光っていました。
    表紙といい、描かれた絵の空白部分といい、読むがわが心膨らませる包容力のある絵本だと思います。

    投稿日:2014/02/09

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