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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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きもち」 みんなの声

きもち 作:谷川 俊太郎
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2008年02月
ISBN:9784834014884
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 想像をふくらませて…

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    前半は、絵ばかり。
    絵を見ながら、勝手にお話を考えたり、どんな気持ちかを考えたりしながら読んでいっています。
    その日によって、内容が変わるのもいいかもしれません。

    そして、後半。
    いろいろな気持ちがあることに、改めて気づかされます。
    それは、子供も大人も同じ事。
    相手を思いやることの大切さを私が感じました。

    子供というよりも、大人向けの絵本です。

    投稿日:2009/02/27

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  • 想像する大切さ。

    きもちという形のないものがとてもわかりやすく表現されています。
    同じ人間が一日のうちに様々な感情に出会っていることにも
    改めて気付かされました。
    自分と他人は違うということを認識しはじめたら
    一緒に読んであげたいです。
    最後の仲直りの仕方がなんだかいいですね。

    投稿日:2009/02/18

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  • 心の変化

    様々な“きもち”を描いたお話です。

    最初の方は文章がなく、絵だけで描かれています。
    その時の気持ちを想像できるようになっていて、良いなぁと感じました。

    目には見にくい“きもち”を様々な言葉で表現していました。
    そして、自分と人の気持ちには違いがあるということも、はっきりと書かれているので、良いなぁと思いました。
    気持ちの意味を伝えるよりも、この絵本を読んであげて感じ取ってほしいなぁと想いました。

    少しずつ自分の気持ちや友達の気持ちを考えられるようになってきた子ども達に、是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/02/10

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  • ずばり!!大人の絵本です。

    長新太さんの素朴な絵で表現されるこどものころに経験した様々な「きもち」が胸に突き刺さります。正直、子どもには難しい絵本だと思いますが、ぜひお母さん、お父さんに読んでいただきたいそんな絵本です。

    投稿日:2009/01/08

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  • 絵を見て感じ取る

    この絵本は後半数ページになってようやく文章が出てきます。
    それまでは 絵を見て感じ取るというつくりになっているので
    読み聞かせる側としては 悩む気がしますが
    絵を見て子どもなりに“自分のきもち”“相手のきもち”をイメージし
    感じることが出来る内容になっていて とても良いと思います。
    娘にはお母さんに引っ張られて泣きながらお医者さんに行く男の子のページではすごく共感したみたいです(^m^)

    投稿日:2009/01/05

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  • 気持ち

    友達のおもちゃの自動車を奪ってしまって、得意げにした時の気持ち。友達が、悔しくて泣いている気持ち。親の夫婦喧嘩を見て、恐い夢を観てしまう気持ち。いろんな気持ちが、前半は、絵だけで構成されています。文章がなくても絵だけで、充分に伝わってきました。最後に友達におもちゃを返せれてとても感激しました。きっと、友達の涙が気になっていたと思うから、返す事が出来て本当によかったです。笑顔が素敵で、満足そうな顔でほっとしました。

    投稿日:2008/12/17

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  • 大人がハッとさせられます

    • 霧丸さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳

    前半は色んなシーンが描かれていて、文章はありません。
    こんな時、どんな気持ちかな?と子供と一緒に考えて話ながら読みます。
    夫婦喧嘩のシーンがあり、それを見た子供が、海で溺れる夢を見ているという展開には
    思わず大人がハッとさせられました。子供も、子供なりに
    色々と苦しんで悲しんで、辛い思いをするんだから、
    できる限り、そんな思いをさせないように気をつけなくては、と戒められました。
    「きもち」について、相手の気持ちを思いやる心、自分の気持ち向き合うこと、色々と考えさせられました。

    投稿日:2008/05/28

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  • 最後の言葉にぐっときます。

    最初は絵だけでお話が進んでいくんです。
    だからか、最後にでてくる言葉がすごく胸につきささります。
    相手の気持ちに寄り添うことの大切さ、
    その時思い浮かべる相手は、友達だったり、ご近所の人だったり、主人だったりといろいろだと思うのですが、
    子育てでも子供の言葉・態度に耳を傾けるって
    こういうことなんだなあと改めて感じちゃいました。

    息子は、大人も子供も一緒というのがすごく印象に残ったようです。

    子育てに頑張っているお母さん&お父さんの気持ちに寄り添うことも大切。
    なんて、思ってくれたのかなあ^^;

    投稿日:2008/04/17

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  • 自分の気持ちを知ることから☆

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    前半では 絵本の中の男の子の目線に立って
    様々な場面での「自分の気持ち」を想像させられます。
    全く文章がないのが 自分の言葉・心で
    そんな時の気持ちを想像するのにとても効果的だと感じました。
    後半になって初めて文章が出てきますが
    この言葉で さりげなく「相手の気持ち」を考えるように促されます。
    導かれるように…いつのまにか…
    「自分の気持ち」と「相手の気持ち」は違うと
    気付かされていく感じが とても良かったです。

    投稿日:2008/04/23

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  • 長さんの絵

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    1978年発行のかがくのともだったんですね。長さんの作品にこうして今出合うことができて、うれしく思います。

    お話の多くは、ことばがありません。描かれている男の子の表情から、そのときそのときの気持ちを読者が想像していきます。素朴な絵の中に、読者に伝えたい的確なメッセージを込めている長さんの絵、すばらしいです。

    そして、お話のおわりに添えられている谷川さんのことばが胸にささります。自分の気持ちにはいろいろあること。そして、自分の気持ちと人の気持ちはちがうこと。だからこそ、人の気持ちを考えてみようと。子どもにもわかりやすく、そして、大人にも、問いかけられている気がして、ドキッとしました。

    親子でぜひ読んでもらいたい本です。

    投稿日:2008/03/31

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