2歳3ヶ月の息子に読んでやりました。竹下さんと鈴木まもるさんのコンビで、こんな本もあるんだーとちょっと意外な本。というのは、透き通るような水彩画ちっくなタッチの絵で、クレーンの仕事ぶりをいろいろな仕事の現場を舞台に展開していくのです。
工事現場での姿はよく見ますが、他にもクレーンでなくてはできない仕事というのを動物園、デパート、事故現場、などなど、いろいろな場で見せてくれ、息子もちょっと興味を持ったようでした。なかなか動かないとそのすごさとか仕事ぶりは説明しにくいものですが、こういろいろな場面を見せてくれると、なるほどなーとこちらも感心しますし、息子にもイメージが沸いてくるみたいです。
クレーンの好きな子には興奮すること間違いなしのイチオシです!こういう変わった切り口がいいですね。