4歳の娘と読みました。
今は9歳となった長男が4歳のときに公開された映画
『おまえうまそうだろ』は、その後生まれた4歳娘も大好きな映画。
絵本を読みはじめ「らいと」と「はーと」という名前を聞いて、
あっ「うまそうの話しだ!」と食いついてきた兄妹。
そっか、この絵本と、「おまえうまそうだろ」の絵本が合体して、
あの映画ができてるんだ!と、納得した一冊でした。
あの映画は、私もウルウルしたものですが、
元となった絵本の方も、とっても感動です。
でもこれは子供よりもきっとお母さんの方が、
心に響く絵本だと思います。
わが子がわが子でないと知った時の寂しさ、
わが子が去っていった寂しさ。
でもずっと愛してるといったお母さんの気持ち。
もう、胸がキュンとなります。
寝る前で親子で読みましたが、
一緒にいる間にたくさん子供たちにくっついていようと
思わされた一冊です。