読み聞かせの次の日の息子の感想です。「『そらとぶ』ってさ、自分でそら飛んでないじゃん」と。
不可抗力で飛んでしまい確かに自力では飛んでいませんね。この絵本しかけ絵本になっているところが、しかけ絵本好きの息子の気持ちをそそったようです。
借りた日は図書館で5冊だけしか借りれなかったのですが、最後までこの本は離しませんでした。息子曰く「こういうおかしな絵の話ほどおもろしい」のだそうです。子どもながらに、絵本を分析評価しているのがおかしかったです。
「ねこと さかなで ねこざかな」という歌が耳に残ります。アクシデントでハラハラさせられますが、終わり良ければすべてよしで、ねこもさかなも空の快適な飛行を楽しめてよかったと思いました。