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ころころ にゃーん」 みんなの声

ころころ にゃーん 作・絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2006年04月
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,195
みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • 長さん ありがとう

    • KANAさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子9歳、男の子6歳、男の子3歳

    シンプルですが ちっちゃい子どもの心をぐぐっと つかむ1さつでした。
    大きいころころのところが やはり いちばん好きですね。
    はじめて 長さんの絵本を目にした時「?」でした。
    しかし 噛めば噛むほど味があり 子どもたちが 大好き。
    すっかり 長さんワールドに入ってしまいました。
    月刊誌「母の友」で「長新太さんの追悼特集」を読みました。
    「福音館に始まって福音館に終わります」というお手紙があったそうです。
    この絵本が遺作になってしまったのだな・・・と涙がこぼれました。
    奥様のお話で「いつも 子どもの絵のことしか頭になかった」
    というような事が書かれていて 
    長さんのお人柄や子どもをお好きな人柄を感じたところです。

    投稿日:2007/01/29

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  • 長新太さんの遺作となった「ころころにゃーん」ですが、私にとってはこの最後の作品が長新太さんを好きになる最初の絵本となりました。

    ころころ

    にゃーん

    この言葉の繰り返しと、真似が出来そうで決して追いつくことができない魅力に溢れた絵。今まで長さんの作品はナンセンス過ぎてついていけないと思っていました。ゆえに食わず嫌いも多かったのですが、猫の家族のやり取りから感じる温かさとユーモアに思わず心を奪われてしまいました。
    繰り返しが大好きな乳児期に是非!と自信をもっておすすめする一冊。

    投稿日:2007/01/13

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  • 家族総出で読める本

    長新太ワールド遺作ということで購入しましたが、母は『ごろごろにゃーん』よりウケました。
    小うるさいなと思いつつも好きにさせているお母さんの落ち着いた表情に対し、お父さんが絡んできたときの、あの鬱陶しそうな顔!
    超ヒンシュク顔がリアルこの上ない。何度見ても笑ってしまう。
    ほんと温かですね。子供はもちろん、母だけでなく父も、家族で楽しめる絵本ですね。みんなでいっせいに読めそう。

    ちなみに娘は『ごろごろにゃーん』の方をよりいっそう気に入っています。

    投稿日:2007/01/08

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  • 愛しいよ〜!!!

     長さんの最後の作品。どうしてこんな素敵な発想が出来るんだろう。どうしてこんな魅力的なタッチにしたんだろう。大人もとても惹かれる作品だと思う。子供に手渡した時の子供の顔がとても浮かぶ作品だと思う。「ころころにゃーん」読む度に愛情が沸くよ!!!

    投稿日:2006/08/06

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  • 注目。

    親猫さんの目に注目して、
    ページをめくっていくと、なお、おもしろい。

    目、つぶったり、つぶらなかったり。

    つぶっているとこと、つぶっていないとこ考えると、
    なお、おもしろい。

    投稿日:2006/07/30

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  • ピンク!

    表紙から裏表紙までまっピンクです。

    長新太さんの絵本は何冊か持っていますが、遺作となるこの絵本が、1歳代の子には一番分かりやすいと思います。

    ボールかな?いえいえ、子猫です。大きいボールかな?いえいえ親猫です。
    一緒に「ころころ」、背中に上って「にゃーん」やってます

    投稿日:2006/06/19

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  • 大物?

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    長新太さんが最後に描き上げた絵本です。
    ニュースを見ていた息子がたいへん・・・と
    私を呼びに来たのがついこの間のようです。
    息子にとって長さんの作品はとても印象深いものだったんでしょうね。
    もう新しい作品に出会えない事が残念でなりません。
    息子は「ごろごろにゃーん」が好きで、
    遺作と知っている事もあり、タイトルが似ていたので、
    すぐ読みましたが、いまいち反応はありませんでした。
    娘はまだそんな事は知っていることもなく、読み始めました。
    娘「このらくがきすごいね〜 ピンクばっかり!」
    息子「おい! 長新太だぞおー(怒)」
    長さんの作品を”らくがき”と言った娘。
    きっと大物になる事を期待します。
    長さん ごめんなさ〜い。

    投稿日:2006/06/21

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  • シュールな絵本。

    子供のころから長さんが大好きだったので、全部集めようとしている最中です。
    これは、ピンクのサインペン一色で書かれたねこが主人公の絵本。ごろーんと横たわるねこの上をなにやら丸いものが「ころ ころ ころ」ところがってきます…。しかし、私は主役が「おかあさんねこ」で、最後に出てくるでっかいねこが「おとうさんねこ」だとはこの欄のみなさまの声を読むまでまったく気がつきませんでした。なかなかシュールな本だと思います。息子(1歳)は何も考えず楽しんでいるようです。

    投稿日:2006/04/09

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  • 家族っていいよね

    長新太さんが最後に描き上げた絵本と聞いて迷わず買いました。お母さん猫に甘えた声でくっついていく子猫たち。お母さんが大好きなんだよね。そんな子供たちの気持ちを優しく受け止めてくれるのがお母さん。当たり前のふれあいも、絵本を読むことで感謝にかわっていくような気持ちになります。そして、子供たちに負けまいと、お父さん猫がころころにゃーんとやってくるのが、たまらなく温かいですよね。こんなふれあいが家族の基本なんだと思います。長新太さんからの贈り物だと思って、これからも大切にしていきたいです。皆さんもぜひ読んでみて下さい。

    投稿日:2006/03/12

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  • 長さんは優しかった

    ピンクのペン一本で描かれた、赤ちゃん向けの絵本が
    長新太さんの遺作となりました。

    うちの1才児が朝から晩まで「読んで読んで」と追いかけてくるので
    一家総出で「ころころにゃーん」な毎日です。

    7歳のお兄ちゃんが、途中のページで「はっ!」として
    ひとつ前に戻りました。
    「あ、長新太さんはやっぱり優しいおじさんだったんだねえ…」
    必死で「読んで読んで」をする1才児をよそに
    二人でちょっとしんみりしました。

    投稿日:2006/02/27

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