夏、娘が「あ、おきゃくさまだね」と言いました。
変だなあ、お客様なんてきてないけど・・と少しの間
考えて・・「あ!『よるのおきゃくさま』のことを言って
いるんだね」と気づきました。
ずいぶん前に読んだ絵本のことを覚えていて、突然、話し出す
ので、親もそれについていくのが大変です(けれど、そうやって
同じ絵本について話ができる・・共有できるというのはしあわせな
ことなのですよね)。
この絵本のおきゃくさまは、夜、窓ガラスのところにやってくる
虫達のことです。絵本でみてみると、なるほど、確かにいろんな
柄や質感のある虫達がいて、おもしろいもんだなあって思います。
・・でも、ママはほんとはちょっとこの手の虫達は苦手で・・
ほんというとこんなおきゃくさま達にはご遠慮願いたいくらい
でして。
もちろん娘にはそんな気持ちはもらさずに涼しい顔をしては
いるのですけれども。