このシリーズのなすを先に読みましたが、発想やなすの様子が本物みたいで、とても好感を持ちました。
で、この絵本の大根もすごい存在感で私たちに迫って来ます。
大根のいろんな種類も圧巻。食べたことのあるものないもの、ああこんなにたくさん大根の種類があるんだあって。
あとがきにもありましたが、体調の悪い時、確かに大根食べたくなります。
味噌味、醤油味、お味噌汁、大根おろし、漬物、大根サラダなどなど。見ているだけで大根料理がいろいろ頭に浮かんできました。
ああ、切干大根もこの時期、家庭で簡単に作れるのでいいですね。
ひたすら食べる方にいってしまいましたが、一冊で大根の魅力が堪能できる絵本です。