リズミカルな文章も、シンプルな線も、クラシックで、それでいてどこか新しくて、すごくおしゃれな絵本です!
お話もかわいいですよ。
歌が歌いたいペチューニア、いろんな生き物や人々の歌声が羨ましくてたまりません。ペチューニアは自分の声にちょっとコンプレックスを持っているのですね。
でも、ある時、とても素敵な歌と出会います。
そして、音楽の持つもう一つの楽しみとも出会うことができるのです。
大人の私が読んでもちょっと励まされる絵本でした。
復刊されたことで、いろんな年齢のたくさんの人たちに読んでもらいたい絵本です。