わたしのゆたんぽ」 みんなの声

わたしのゆたんぽ 作:きたむら さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2012年12月05日
ISBN:9784033520001
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 25
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  • 非現実的なおもしろさ

    5歳児の子に読みました
    ゆたんぽのことを知ってはいましたが使い方がいまいちよくわからない様子でしたが、説明したら納得したみたい
    それから絵本を読み始めましたが、ゆたんぽを追って足だけが伸びていく様子にゲラゲラ笑っていました
    非現実的なところが、面白いのでしょうね〜
    小さめな絵本なので、寒い季節に親子でお蒲団にくるまって読むのが良いかと思います

    投稿日:2013/05/29

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  • 湯たんぽは逃げるのです

    懐かしい感じのする絵本ですが、この感じ良くわかります。
    寝ている間に湯たんぽは逃げるのです。
    蹴飛ばしているのでしょうか、寝ぞうのせいでしょうか。
    冷えを感じた足は、湯たんぽを探しまわり、追いかけるのです。

    湯たんぽは冷めるのです。
    夢から覚めた時、役目を終えた湯たんぽは、冷たい目で私を起きあがらせるのです。

    そんな湯たんぽと別れたのは、湯たんぽで低温やけどしてからでしょうか。
    湯たんぽは今、わが家の収納のどこかで眠っています。

    投稿日:2024/10/15

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  • 壮大なスケールのお話

    ゆたんぽ、というワードと、ほのぼのとした表紙からは想像つかない壮大な物語でした。5歳娘は、湯たんぽと足が宇宙にいったあたりでええーー!と声を出して驚いていました。最後どうなるのかな?と思ったのですが、全て元通りで安心しました。それにしても、湯たんぽ、我が子たちは初めてみたんじゃないのかな?と思います。

    投稿日:2022/12/12

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  • 壮大なお話

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    今は、懐かしいゆたんぽ。子どもたちは、知らないのではないでしょうか?
    私は、つい最近まで使っていました。でも、ポリエチレン製のゆたんぽなので、金属製は使ったことがありません。
    このお話で、ゆたんぽは、わたしのつめたい足をきらって逃げます。
    わかる!わかる!気づくと布団から逃げ出して、あっちの方へいつのまにか。。(暑くなって蹴飛ばしちゃったのかもですが。。)なんて、思っていたのですが
    予想外のそれはそれは、壮大な逃走劇の始まりでした!ゆたんぽは、家を出て、世界へ、そして宇宙、銀河の片隅の惑星へと逃げて行きます。それをわたしの足が追いかけていくのです。
    なんとも楽しいお話です。
    久々に、湯たんぽと一緒になっちゃいました。

    投稿日:2022/01/23

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  • 冬のお供!!

    ナンセンス絵本でもありますが、面白い絵本です。
    ゆたんぽ、私も子供の頃から冬のお供です。
    昔ながらの銀色の金物から始まり、プラスチック製も通り、今は電子レンジで温める手軽なタイプを使っています。
    ゆたんぼがあるかないかで寝心地も違ったり。
    冬に読みたい楽しい1冊です。

    投稿日:2020/11/11

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  • 本扉に描かれているシーンが好きです。

    表紙を見て、あったかそうなお話と思って手にしましたが、読んでみたらあまりに奇想天外な展開でびっくりしました。
    湯たんぽと一緒に足だけ別の惑星に行ってしまうなんて、「ひやーっ、すごい!」って、感じです。

    本扉(中の表紙)で主人公の女の子のお母さんらしい人が、湯たんぽにお湯を入れてくれているところが描かれています。
    ストーブも少し前の昭和の時代によく見たタイプです。この作品をよく人はぜひ、このページをじっくり見てほしいです。私はここがこの絵本の中で一番好きなシーンでした。

    投稿日:2020/01/31

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  • 湯たんぽ大好き

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    最近見かけなくなった金属の湯たんぽが、懐かしくて読みました。
    私も冬寝る時は、あんかを使うので、布団の中の感覚に共感できました。
    空飛ぶ湯たんぽと足と、都会の素敵な夜景の対比が、なんだか面白いです。
    夢の中のような不思議な展開ですが、湯たんぽをいとおしく思う気持ちが伝わってくるお話でした。

    投稿日:2020/02/01

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  • 女の子がブリキの湯たんぽが大好きな様子がとても懐かしく伝わってきました。私も湯たんぽにお世話になったので、改めて母親の愛情を感じられて幸せだったなあと思いました。湯たんぽが逃げ出してどこまでもどこまでも追いかけていく女の子に、湯たんぽも女の子の愛情がいっぱい感じることができてほっとしているなあと思いました。もう、女の子から逃げることはないかなあ・・・・・(笑)

    投稿日:2019/02/16

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  • いとおしい

    表紙の女の子が知り合いにそっくりだったので、思わず図書館から借りて読みました。そして、我が家も冬には湯たんぽが大活躍する家なので、とても親近感がわいたのもあります。

    女の子と湯たんぽの攻防がとても楽しいです。そして、たまたま、深見春夫さんの絵本『あしにょきにょき』を読んだばかりだったので、おお! また足が伸びる話か!と、その共通性にびっくりしたのですが、いやいや、この話の「わたしのあし」の伸び方はスケールが違います。でも、それだけ湯たんぽが大好きなんだなって伝わってきました。

    ウチの息子も眠るとすぐに湯たんぽをけとばしてしまいます。話の中では、湯たんぽが逃げていくという設定になっていますが、もしかして、ウチの湯たんぽも嫌になって逃げているのかしら? と、ふと思いました。

    とてもとても可愛い話でした。いとおしいと言ってもいいかもしれません。湯たんぽ好きなみなさんに是非、読んでみて欲しい絵本です。

    投稿日:2018/02/01

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  • もう逃げ出さないかな

    湯たんぽ好きの女の子、きっと冷え性で、冬の夜、湯たんぽの温かさに癒されて眠るのが、最高の楽しみなんだろうな、、と、思い描きながら読んでみると、わたしのゆたんぽが、想像を絶するところまで逃げて逃げて、私の足もどんどん、どんどん追いかけて、、、思い描いていたものから、はるかにはみ出て飛んで行ってしまいました。
    わたしとゆたんぽは、切っても切れない親友同士。
    かけがえのないきょうだいのようです。
    ちいさな星では、エッフェル塔のような足のタワーが建って、
    湯たんぽが出現した歴史的出来事が語り継がれているのでしょうか。

    投稿日:2017/04/06

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