「からすのおかしやさん」 みんなの声

「からすのぱんやさん」を持っている３歳の娘に読み聞かせしました。

子供だった４羽のからす達も立派な若者に！
今回はチョコちゃんが主人公です。

我が家の娘は，たくさんのお菓子に大興奮で見ていました。
そして何より娘の心をつかんだのは，緑色のからすのミミちゃん！
「お菓子作りの得意な女の子」というところが，娘には可愛く思えたようです。
後に，お絵描きで緑色のからすのミミちゃんを描いた程の気に入りようでした（笑）。

チョコちゃんとミミちゃんも結婚して，いずみがもりも今後にぎやかになっていきますね。
３歳の娘には，「結婚」という最後のシーンはいまいちわかっていないようでしたが。

以前からからすのぱんやさんが大好きでこちらのシリーズを欲しいと言っていた娘に購入しました。かわいらしいからすの兄弟やおいしそうなお菓子が次々と出てきて気に入って何度も読み聞かせたり自分で読んだりしています。

好評価の方が多いので、娘と読みましたがなんかちょっと。。。
お説教くさいというか、説明くさいというか。。。私はときめきませんでした。

番長がどうだとか、お店を出すのに奮発するとか、、、なんだかなー。
わざわざ、結婚の挨拶がなんとかいうくだりは興ざめしてしまいました。
チョコくんの感じも、みみちゃんも押しかけ女房っぽい感じも、好きになれません。
一気に他のシリーズ本への興味も失いました。

カラスのパン屋さんが好きで、期待大だっただけにショックです。

娘は気に入って、ミミちゃんのまねをして「ちょっと失礼ね！」と言って遊んでいます。
これはもう、個人的な好き嫌いですから。。。
購入される方は中身を見てから、決めた方がよいのではないかな。

新しくでた「からすの〇〇やさん」シリーズ。「からすのパンやさん」では、まだこどもだった４羽が大人になってからのお話です。新しくなっても絵も変わらず懐かしさが。

お話の主人公はチョコくん。お母さんお父さんが留守中にクッキーなんて焼いてしまうんです。「からすのぱんやさん」と同じく見てると甘いものが食べたくなります。ケーキがあったり、和菓子もあったり。そして最後は結婚式。誰と誰が結婚するかはお楽しみ☆

娘たちも主人も私も「からすのパンやさん」が大好きで、
続編が出ると知って楽しみにしてました！
発売してすぐ手に入れ、期待通りのお話に感激しました！

娘たちは、美味しそうなお菓子の数々にウットリ。
どれにしようかな…と選ぶのに夢中です。

主人と私は、成長した４羽の姿が何だか感慨深く、
しかもお嫁さんを貰うなんて…！
「そうか〜、もうそんな年になったか〜」と、
親戚のおじさんおばさんになったような気分でした（笑）

パン屋さんには私自身も、もちろん今4歳の息子も小さい頃からずっとお世話になってます。
そのパン屋さんの40年ぶりの続編！
でも、正直中々手が出ませんでした。40年間もう完全に完成しきってるあのパン屋さんのイメージが、新しい物が入ることでなんだか変わってしまいそうな気がして・・・。
でも、ふと読み聞かせる機会があり、息子と共に読んでみると・・・40年たっているのに、なぜでしょう、まるでパン屋さんを初めてみた後、すぐにこの続編を読んだような気分になったのです。
時間の隔たりを全く感じませんでした。
チョコちゃん達が大きくなって、新しい展開が生まれ、それが本当に自然で全くきをてらっていなくって、あっと言う間に私の中のいずみが森にもお菓子屋さんができたのです。思わず息子と一緒に「おもしろかったね〜」と感動しました。
パン屋さんを初めて見た頃は、まだパンを指差して喜ぶ程度だった幼い息子も、今や結婚の意味も、結婚式のこともわかるくらいになり、このお話も続編として十分楽しめました。
パン屋さんをどっぷり読んで、そして少し大きくなったらこの続編を増やして行くのがいいんじゃないかなあなんて思います。
早速購入して、残りの続編も集めたいと思います。
かこさんの才能に、ただただ脱帽です。

幼稚園や保育園で読み聞かせるなら5歳児くらいがいいのではないかと思います。
カラスのパン屋さんのチョコくんが大きく成長して描かれた作品。
パン屋さんの時のとても印象に残るパンがたくさん並んでいる場面。
今回は洋菓子だけでなく和菓子もずらっとならんで、次のページをめくるまでに食い入るように見てしまいました。

「チョコちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、オモチちゃん」懐かしいなぁと、私のほうがわくわくして読み進めました。童心に帰って、ほのぼのした気分にひたれます。

作られたたくさんのお菓子をみるだけでも楽しいです。クッキーで終わりかと思えば、ケーキを焼き、さらに。。。娘も夢中になってみています。
最後の展開には親子二人でええぇー？！とびっくりしてしまいました。買って良かったなあーと思える絵本です。

『からすのパンやさん』の続編です。
泉が森のからすのパンやさん宅の子どもたちも大きくなっての後日談。
長男チョコくん：おかしやさん、長女：リンゴさん：やおやさん、
次女：レモンさん：てんぷらやさん、次男オモチくん：そばやさん
という訳ですね。
で、そのトップバッターのおかしやさん編。
両親が見舞いで留守中、お店を任された子どもたちですが、
長男チョコ君が番長の貫禄で活躍します。
両親を真似て生地を焼いてみますが、菓子のようでイマイチ、という訳で、
菓子作り名人ミミちゃんの指導でクッキーやケーキも完成、
またまた森じゅうの評判となるわけです。
そんなチョコくんの活躍に、両親も、店をのれん分け、
お客さんのリクエストに和菓子も追加し、おかしやさんとなるのですね。
前作と同じく、美味しそうなお菓子が満載で、じっくりと絵を楽しめます。
さすが、長男らしく、パン屋気質を受け継いでいるところが、感慨深いです。
おかしやのラストにふさわしい慶事のラストがとても素敵でした。

久々に新しく出たかこさとしさんのカラスシリーズ！
からすのぱんやさんが大好きな私たち息子は飛びつきました。
内容はまたとても面白く、こどももずーっと笑顔でおいしそう〜！ぼくだったらこれ買う！などと言いながら読んでいました。
そして最後はへ〜そうきたか〜と息子。
新刊も親子で楽しめる素敵な内容でした☆