「のれるかな？ うかぶかな？ ききゅう」 みんなの声

とても可愛らしい絵本だと思いました。
シリーズの「ふね」と一緒に持っておくととっても楽しさが倍増する気がしました。

この本は、どのページにも関連性の有る生き物等が気球として登場して来て、そのユーモアあふれる気球を見ていると微笑ましくなりました。

赤ちゃんが見ればきっと泣いている赤ちゃんでも笑顔になる気がしました。それほど乗れる前の不安そうな顔から乗れた後の嬉しそうな笑顔たっぷりの顔が印象的でどのページも明るく夢が有る気がしました。

とても可愛らしく、内容的にはシンプルですが私はこの気球の本が結構好きです。気球なので空を飛ぶという夢が有ってとても素敵で明るくて可愛らしい絵本だと思います。プレゼントにも最適だと思いました。

「ふね」に続き、こちらもびっくり気球がたくさん登場する絵本。

のれるかな？　のれた

の繰り返しが心地いいです。
我が家の６ヶ月児、この繰り返しかなり好きなようでキャッキャ笑って喜んでいます。

おたまじゃくしの気球など、おもしろいのがたくさん出てきて、でも最後には自分たちの乗る一般的な気球が出てくるので、あかちゃんの学習としてもとてもいいと思います。

実際気球に乗ったことはありませんが、空を飛びたくなったら気球に乗ればいい。なんてインプットしちゃう赤ちゃん、ちょっと素敵だと思います。

みんなそれぞれ、超個性的な気球を作って、空へ！
自分が作った気球にちゃんと乗れるか、気球が空にちゃんと浮かぶか、心配ですよね〜
その心配そうなドキドキ顔が、一枚ページをめくるとパッと明るくなる変化がとっても楽しいです。
空のお散歩がとっても気持ちよさそうで、いいな。
最後はみんなでふわふわ〜！

２歳の次男に、全ページ試し読みで読みました。

ユニークなかたちのききゅうが登場してとてもかわいいです。息子は普通の気球も見たことがないので、訳がわかっているかどうかわかりませんが、浮かぶかな？という言葉に、すごくワクワクするみたいで、喜んでいました。

楽しめる絵本です。

単純な繰り返し絵本なので，０〜１歳くらいの小さな小さな子向けの絵本だと思います。
「ききゅう」というのがよかったです！
気球はなかなか日常生活では目にする事もないですからね。
空を飛べる風船のような夢のある乗り物。
子供もちょっとわくわくするのではないでしょうか。
我が家の現在４歳の娘も，（この絵本ではありませんが）気球は絵本から知り覚えましたよ。

「ききゅう」を見たことがない娘。
今まで他の絵本でも見たことがなかったので、とても不思議そうに見ていました。「ひこうき？ひこうきなの？」と質問していました。

出てくる動物さんたちとそのききゅうの絵がとてもかわいいです。
こんなききゅうがあったら、乗りたくなりますね。

かえるのききゅうはおたまじゃくし型、ねこのききゅうはおさかな型！
みんなの特徴が出た個性的なききゅうがいいですね。
私だったらどんなききゅうを作ろうかな。
自分で作ったであろうききゅうにのれるかな？うかぶかな？とどきどきする気持ちはわかるなー。とても楽しそうです。

繰り返しの言葉で、のれた！のときは嬉しい気持ちになります。どうかなどうかな、と思いながら、できた、と思うと、赤ちゃんもうれしいみたいでやったーと言っています。個人的には石井さんの絵は好きではなかったのですが、、。私は最後ののれたーというページはきちんと１ページ使ってほしかったなとおもいました。最後が詰まった感じに見えてしまうので。

いろいろな生き物が、
じまんの気球に・・・「のれるかな？」
そして空に・・・「うかぶかな？」

「のれた！」
とびっくりしているグレーのネコさんの表情が、可愛い！

それぞれの生き物たちの気球が、
色とりどり、形も様々で楽しいです。

繰り返しのフレーズが、とっても心地よいです。

のれるかな？　うかぶかな？
のれたー！


この簡単なテンポでまとまっている絵本です。
いろんな気球が出てきます。

「ふわふわ〜」「ぱおぱお〜ん」
と効果音を付け加えてあげると少し喜びます。

気球って身近になかなかないのりものなので、
果たしてのりものとして認識しているのかはわかんないですけどね〜