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カエルのおでかけ」 みんなの声

カエルのおでかけ 作・絵:高畠 那生
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年05月
ISBN:9784577038970
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,116
みんなの声 総数 46
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46件見つかりました

  • いい天気

    表紙のカエルの瞳が、なんとも奥深いです。
    どうやら、カエルが主人公のようですが、何やら違和感があります。
    そう、カエル仕様の部屋なんですね。
    雨好きのカエルらしく、さあ、大雨(=いい天気!)の中をピクニックに出かけます。
    なるほど、カエルらしい視点で愉快です。
    傘だって、カエル仕様ではこんな使い方をするんですね。
    梅雨を、こんなにポジティブに考えられるなんて、やはり脱帽です。
    幼稚園児くらいから楽しめそうです。

    投稿日:2017/06/15

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  • 雨の日が楽しくなりますね

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    雨が大好きなカエルのお出かけは、ザーザー雨の日に、池のような水たまりの中でのんびりお昼寝。晴れてしまったら、逆にそこだけ雨が降る傘をさす。
    考えたことのなかったカエルの世界は意外なことばかりでとってもユニーク。
    公園に行けない雨の日も、「カエルが喜んでるね」と少し違った見方をできるようになりました。雨の日にぴったりの絵本です。

    投稿日:2017/03/04

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  • 違った目線で

    • はるたろーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子5歳、男の子3歳

    天気予報を見るカエルさん。
    “明日はいい天気になりそう”という予報。
    いい天気と聞くと、お日さまポカポカを思い浮かべる方がほとんどでしょう。
    しかしこの絵本の主人公はカエル。
    カエルにとってのいい天気とは雨なのです。

    雨が降る中、ずぶ濡れになりながらおでかけを楽しむカエルさん。
    雨の中、水の中、楽しそうな様子が描かれています。

    普段、雨の日は気持ちが落ち込みがちですが、
    こういった違った見方をすると楽しくなりそうです。

    投稿日:2016/11/25

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  • 雨さいこー

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    雨の日のお出かけというと、憂鬱だったりテンションが下がったりしまいがちだけど、カエルにとっては絶好のお出かけ日和なんですね。
    雨の中、傘もささずに自転車に乗るカエルくんの表情がイキイキしています。ほんとに楽しいんだなというのが伝わってきます。
    カツバーガーも、サクサクのカツのほうが絶対おいしいのに…と人間の感覚からすると思ってしまうけれど、雨=いい天気という真逆の感覚を持ったカエルくんにそんなこと言っても仕方ないですね。
    カエルくんの発明したびしょぬれがさにはびっくりでした。そういえば崖の上のポニョのお父さんも水を撒いてたな、というのがふと頭に浮かびました。

    投稿日:2016/11/07

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  • 明日はもっといい天気

    いつもいつも人間目線の天気予報ですが、ちょっと違った見方をすれば、こんな面白い絵本も書けるのですね。

    蛙が主人公のかえるの天気予報。
    明日はいい天気!
    ・・って人間目線だと快晴を想像してしまいますが、かえるにとっては土砂降りですね。

    そんな大雨の日を楽しむ蛙の姿がなんだか新鮮で面白いです。

    明日はもっといい天気になるでしょう!

    って台風なのですね。

    発想が反対で面白い一冊でした。
    絵にも迫力があり、雨のすごさも伝わってきました。

    投稿日:2016/09/21

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  • 高畠那生さんを知らずに図書館で何気なく借りてきて読んだらかなりビックリな本でした!すっかりただのかわいいカエルのお話かと思って油断していました。絵も、お話の内容も最初から最後まで、隅々までシュールすぎる作品でした。子どもも「えーっ」と笑いながら読んでました。
    カエルにとってはいいお天気な雨の日に次々起こるカエルにとって嬉しいことの数々。人間の私たちにとっては泣きたくなるような嫌なことばっかりなのに!すっごく浮かれて楽しそうなカエル…面白くてたまりませんでした。
    そして晴れてきて慌てて帰っていくカエルの面白い姿。
    いつも見ている天気予報も雨の予報の日はどこかでカエルが喜んでいるかも?と思うと楽しくなりますね。
    あれ?でも我が子も雨は嫌だと言いつつ、長靴履いて水たまりをバシャバシャして楽しんでいるので案外カエルに似ているのかもしれません。

    投稿日:2016/09/12

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  • 雨を楽しむカエル

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    雨を楽しむカエルのはしゃぎっぷりが、とても面白いお話です。
    彼のお部屋の、「びしょぬれかさ」の図面や、あちこちの雨漏り、おたまじゃくしの絵なども笑えます。
    低学年のクラスで読み聞かせをしました。
    「でろでろのぐちょぐちょ」は、みんな笑ってました。
    公園で雨が降り続く場面と、小降りになる場面で文章がなかったので、今回は勝手に説明を加えてしまいました。

    投稿日:2016/07/17

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  • あくまでも絵本として楽しみたい

    小一の息子から熱望を受けて購入しました。

    雨。人間にとっては憂鬱な天気だけれど、
    カエルにとっては、雨が降れば雨が降るほど『いい天気』。
    公園がどっぷり浸かるほどの大雨でもね。
    まぁ、現実にこんな事態になったら、そりゃー大騒ぎでしょうけれど。
    ここは、そう。想像の世界。
    絵本の世界として、「ありえな〜い!」の心そのままに楽しみたいものです。

    もっとも、
    でろでろのぐちょぐちょになったハンバーガーは、
    とても美味しそうには見えませんがねっ(笑)

    投稿日:2015/10/11

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  • うふふふふ〜ん♪(笑)(^^)

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    「あしたはいい天気になりそうだから、ちょっとでかけようかな。」
    テレビを見ていたカエルが言いました。
    そして次の朝、カーテンをあけると、ものすごい雨!
    カエルにとっての“いい天気”は、雨がなによりもいい天気!!

    上機嫌で「うふふふふ〜ん♪」と出かけるカエルがなんともおかしく、
    カエルにとってのいい天気…に、なるほど〜!!と感心しました。
    さすが高畠那生さんです!目の付け所が違います!!

    “あべこべで でろでろで ぐちょぐちょなピクニック”という表現が
    本当にぴったりで笑ってしまいました。
    サックサクだったカツバーガーも、ぐちょぐちょの方がカエルにとってはますます美味しそう?!(笑)

    そして最後の、カエルの発明品にこれまた笑ってしまい(笑)。
    よく見たら、最初にカエルくん、ちゃんと設計してるんですね(笑)!

    娘たちも、逆転の発想に驚きながら楽しんでました。
    いや〜ホントおもしろかったです(^^)!

    カエルの上機嫌っぷりに、心が明るくなるお話でした。
    高畠那生さんの絵本、本当におもしろいです!!

    投稿日:2014/09/23

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  • カエルの生活ぶり

    あべこべの楽しさ。
    こう文章で書いたってわかりにくい。百聞は一見に如かず、ぜひ読んで欲しい。おっもしろーい。子供はもとより、大人もつい笑ってしまいます。
    一冊で世界観ができていて、つづきを読みたくなってしまいます。

    そうか、カエルは雨が好きと相場が決まっていたが、こんな風に好きなんだ。なるほど。妙な納得感も湧いてきちゃいます。
    180度開脚で自転車に乗って向かうは公園。雨の。
    見知らぬカエルの生活、お楽しみあれ。
    台風がきて喜ぶのは、休校を期待する子供とカエルくらいなものですよね。
    あのカサ、誰か作ってみて欲しい。うちの子はもう少し小さければなぁ、作ってくれたかもしれないなぁ。

    投稿日:2014/09/14

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