あるところに ちょっと かわった男の子が いました。
こんな始まりです おもちゃよりムシが好きな男の子なんです
リビングストン(探検家の名前と同じらしい)
ムシを家に持って帰ったら・・・・「「おうちに ムシを いれちゃ だめ!」ママがいいました
男の子は今度は ネズミ・ブタと どんどんエスカレートしていくのです・・・
ちょっと あり得ない展開になっていくのです・・・どんどん大きな動物を家に持って帰るんです
その描き方がリアルで ナンセンスでおもしろいんです(絵がおもしろい)
男の子の夢がどんどん広がって おもしろい展開で笑えます
ありえないけれど 男の子の真剣な様子が 伝わるのです
サーカスのゾウは 驚きましたが・・・・・
もっと驚いたのは クジラ! えっ! ありえない!
ここまできたら ママもお手上げです
ラストは はじめに見つけたちいさなムシを家に持って帰るの・・・・
ママはリビングストンをぎゅっと だきしめました
家の中でムシを飼ってもいいことになったのです(笑い)
男の子に軍配があがりましたね
作者のケヴィン・ルイスも 探検心をいつでもわすれないようにしているそうです
なるほど この絵本を愛しているのがわかります。