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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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どんぐりむらのどんぐりえん」 みんなの声

どんぐりむらのどんぐりえん 作:なかや みわ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年09月06日
ISBN:9784052038037
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,124
みんなの声 総数 78
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78件見つかりました

  • 楽しいおみせやさんまつり! 受賞レビュー

    • ごらむさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    どんぐりむらシリーズは大好きなので、第4弾も楽しみにしていました。
    初めて読んだのは、まだ息子が幼稚園に通っていた頃だったので、共感できる部分がたくさんありました。

    まず、どんぐりえんの1日の様子からお話が始まるのですが、朝、登園する時にグズっている子供が息子にそっくり!と笑ったり、どんぐりえんのロッカーを見て、あ!幼稚園のお棚と一緒やね〜なんて話をしたり、きたかぜごっこや砂のぷりんを見て、これ、やったことあるね〜なんて、あれこれ話をしながら読みました。

    どんぐりえんでは年に一度「おみせやさんまつり」が開かれ、その準備が始まります。
    子供たちは大張り切りで準備をしていますが、子供たちが帰った後も、先生たちは毎日遅くまで残って準備をしていて、本当に先生たちは大変だなぁ、ありがたいなぁという気持ちになります。

    おみせやさんまつり当日、いろんなお店が並びますが、その中でも「おちばおんせん」は本当に気持ちよさそう・・と言うか、楽しそうでいいな〜と思いました。
    途中で雨が降り出し、せっかくのおまつりが・・と思いましたが、そこで先生たちの「かさのみせ」が登場!しかも、傘を開くと内側に子供たちの絵がたくさん貼ってある特製の傘で、こんな傘が本当にあったら素敵!と思いました。

    息子はこの4月から小学生になりましたが、この絵本は幼稚園生活の思い出と重なり、読むたびに懐かく、とっても温かい気持ちになります。

    投稿日:2014/06/23

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  • がんばってるあっくんを見守りつつ・・・ 受賞レビュー

    • ピクルスさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    2歳から、この春まで、4年間保育園に通ったうちの娘。
    本棚にこの絵本があるのを見つけて、まずはひとりでじっくり読んでいました。

    どんぐりえんのおはなしは、シリーズのぱんやさんやぼうしやさん、おまわりさんのように主人公がはっきりしていません。
    先生もこどもたちも、ひとりひとりが主役。
    そんなお話の中で、娘は、お母さんとの別れ際に涙をこぼしていた「あっくん」が気になったようでした。
    先生に抱っこされてお母さんと別れたあっくんを、次のページで探します。
    するとまだ先生の足元で、しょんぼり。
    その次のお散歩に出かけるシーンでも、バギーの中でまだ不安そうな顔。
    でもページをめくるたび、あっくんは少しずつみんなの輪に入って、楽しそうな表情に変わっていくんです。

    想えば、娘もそうでした。毎日寂しさをこらえてママと別れ、でもお友達や先生といっしょに過ごすうちに楽しくなり、いろんな経験をさせてくれた保育園。

    娘はきっと、親しみと懐かしい思いをもってこの絵本を読み、あっくんをページの中に探しだのだと思います。
    そんな娘の想いに、この絵本はこたえてくれました。
    あっくん以外の子にも、いろんなストーリーが隠れていそうです。

    もちろん、ストーリーの中心となっているどんぐりえんのおみせやさんまつりも、とっても楽しそうです。
    こんなすてきな保育園があるから、どんぐりむらのどんぐりたちは安心してお仕事に励めるんですね!!

    ひととおりストーリーを楽しんだ後でも、ひとつぶひとつぶ観察したり、表紙の裏の「どんぐりえんのこどもたち(紹介)」をじっくり読んだりと、何度でも楽しめる絵本だと思います。
    特に、保育園っ子におすすめします!

    投稿日:2014/06/23

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  • 素敵なお仕事

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    幼稚園に通っている息子と読みました。
    キッザニアとかに行きお仕事体験をして
    だんだんとはたらくということについて
    わかってきてるような感じです。
    でも幼稚園(保育園)の先生が働いているという感覚は
    少なかったようです。
    いつもお友達みたいに遊んでいる人というとらえ方だったみたいです。

    大人の私が見ても保育園の先生って
    キラキラ笑顔に包まれていいお仕事だなぁと
    うらやましくなってしまいました。

    投稿日:2014/06/27

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  • 幼稚園の息子に

    幼稚園に通う息子に購入しました。息子から幼稚園の様子を聞いたりしているので、似たような感じで子供もこんな事したよとか一緒にみながら話してくれます。とくに枯葉を巻き上げてるところなど子供にとってはよくやる行動ですしこの絵本を見ててもよく笑ってます。子供の様子をよく観察されて上手に描かれている本だと思います。

    投稿日:2014/06/24

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  • 息子が自分と重ね合わせる

    3歳3ヶ月の息子に図書館で借りました。
    4月に幼稚園に入ってはや2ヶ月。
    そんな息子がすごく興味をもった1冊です。

    楽しい保育園の一日とおみせやさんについて描かれたもの。
    どんぐりの子どもたちの「おみせやさんまつり」に頑張る姿が
    愛らしく、微笑ましい。
    落ち葉や木の実などでいろいろ作るところも、とても楽しそう。

    そして、子どもたちの自主性を重んじていているところが
    ドングリ園のいいところの一つ。
    息子の通っている幼稚園もこんなだったらいいのになあ。

    最後、先生たちのひらいた傘屋さんも、かわいかったです。

    この本での舞台は保育園ですが、息子はどうやら自分の生活と
    重ね合わせたみたい。
    そして、おみせやさんごっこも、よく幼稚園でしてくるみたいで、
    こちらも彼のつぼにはまったようです。
    ●●をしたのが「こーた」で、泣いている子がいる、とか、こんな風に遊んでいる、とかいろいろ感想を教えてくれました。
    かなり楽しかったようです。

    投稿日:2014/06/19

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  • 保育園時代を懐かしく思い出しながら

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    小学校2年生の息子と読みました。

    10ヶ月のころから小学校入学前の6歳まで、
    保育園で過ごした息子。
    自分もよく知る場所のこととあって、
    懐かしく、またちょっと先輩目線で、
    ストーリーを追っていたようです。

    息子の第一の大発見は、
    「年齢別のクラスに分かれてないんだ!」

    そう、どんぐり園はたてわりです。
    大きいお兄ちゃんと同じフロアに、
    先生におんぶされている赤ちゃんがいて、
    保育園というより大家族のような雰囲気。

    そして、やはり息子の保育園でもあった、
    ごっこ遊びのおみせやさん祭り。
    息子の園では保護者は参加できなかったけれど、
    当日目指してみんなでワクワクしながら
    準備を進めるどんぐりさんたちの様子を見ながら、
    息子も45歳の頃にタイムトリップしたようでした。

    そして息子の第二の大発見は、
    息子も知ってる「どんぐり村」の大人たちが、
    お客さんとしてお祭りに来ていたこと!

    「あっこんなところにおまわりさんきてるー!」
    巻末の新聞を読んで、また前のページに巻き戻っては、
    「ほんとだ!まてばじーさんが温泉はいってる!!!」

    知ってるキャラを見つけて親しみを感じる喜びは、
    シリーズものならではですね。

    こんな意外な楽しみかたもできて、
    この絵本の前に「おまわりさん」「パンやさん」「ぼうしやさん」を
    読んでおいてよかったです。

    最後の先生方の演出もとっても粋で、
    ハプニングをハッピネスに帰る大人たちの魔法、
    私も見習いたいものだと思いました。

    投稿日:2014/06/19

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  • 第1作目の『どんぐりむらのぼうしやさん』が出版された翌春、息子は小学校に入学し、幼稚園で大の仲良しだったお友達と別れました。その時、いつもいつも仲良くおみせやさんごっこをしていた思い出にと本を送りました。

    あれから4年経ち、新たに第4作目『どんぐりむらのどんぐりえん』が店頭に並んでいるのを見て懐かしくなり、思わず手にとって読んでしまいました。そこには、本当に生き生きとした幼稚園・保育園生活が描かれており素晴らしいなぁと思いました。どの遊びも、確かに息子もやっており、思わずほほえましかったです。

    また、散歩に行くからとちゃんと帽子をかぶるところや、その帽子は首筋が日焼けしないようになっている今風であるところもさすがにチェックされているなぁと思いました。

    どのページをとっても、本当に日常が描かれており、ストーリーに無理がなく、そこがとてもよかったです。また本当に、このどんぐりえんの先生のように、保育園や幼稚園の先生ってそっと見守っていてくれ、もしものことを考えて本当によく動いてくれていますよね。ありがたい限りです。

    これから入園するのに不安をいただいている子や、卒園をする時に友達へのプレゼントとして是非活用するのがお勧めな本でした。

    見返しのどのつぶのお迎えのあみだくじもとても面白かったです!

    投稿日:2014/06/17

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  • 保育園がよく描けている

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    最初、ゴチャっとした構成に見えてとっつきにくい感じがしていたのですが、読んでみると以外と面白かったです。
    子供も絵本の雰囲気が楽しいのか、どんぐりキャラクターを楽しんでいる様子。保育園の様子もよく描けていて、楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2014/06/20

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  • 手作りのおみせやさん

    どんぐりえんには年に一度の、おみせやさんまつりがあります。
    子どもたちが各々好きなお店を開いて、自分たちで作ったものを売るのです。

    おみせやさんごっこ、私も甥っ子の保育園で毎年お客さんとして参加してます。
    手作りのお金が入ったお財布をぶら下げて、綺麗なお花の首飾りや、おいしそうなアイスクリームを買ったりしました。

    中には携帯電話を売っていたり、虫屋さんってのも!
    虫屋さんには芋虫やトンボ、色んな虫がぶら下がっていて、とっても可愛いらしいんです!
    虫嫌いな私も、つい欲しくなっちゃいました。

    子どもたちが手作りしたものって、歪んでたりはみ出してたり、形がいびつで、でもそれが味があってあったかくて可愛いんですよね〜!!
    大人が真似しようと思っても、きっと真似できないから、特別素敵に見えるんだと思います。

    どんぐりえんの子どもたちが作ったものも、アイデアいっぱいでおもしろいですね!
    それに先生たちも、おみせやさんをするみたいですよ!一体どんなお店かなぁ?

    子どもたちも大人たちも夢中になっちゃう、どんぐりえんのおみせやさんまつり。
    私もぜひ、参加したくなりました!

    投稿日:2014/06/16

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  • なつかしいなぁ! 受賞レビュー

    朝の風景に始まり、日中の様子、お迎えまで、園生活そのものです!
    娘は、すっかり小学生が板についてきたので、とってもなつかしいなぁ!という気になりました。

    年に一度開かれる「おみせやさんまつり」。制作展とか文化祭みたいな感じですね。
    準備の過程も楽しんでいることが、すごく伝わってきました。
    こんな風にがんばってるんだって思うと、わが子の作品を見る思いも変わってきます。
    もちろん本番は、「わぁっ♪」と声がでるほど素敵!
    こども達の思いが溢れています。

    細かいところまで本当に楽しい!
    こんな村に住みたいなぁ…。
    あたたかい気持ちと、しあわせな空気を運んでくれる、どんぐりむらシリーズです!

    投稿日:2014/06/16

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