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ゆきのうえ ゆきのした」 みんなの声

ゆきのうえ ゆきのした 文:ケイト・メスナー
絵:クリストファー・サイラス・ニール
訳:小梨 直
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2013年10月05日
ISBN:9784834027495
評価スコア 4.4
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  • 「雪のしたには秘密の世界がある」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子14歳

    絵も見やすいですし、語りかけてくる言葉もとっても優しくて気持ちよかったです。
    ゆきのうえをスキーしている父と娘がいて、娘の質問にお父さんが答える感じで、ゆきの下の(中)のことを簡潔に説明してくれています。
    最後に「作者のことば」というページがあり、この本について、また登場した動物たちについて簡単に説明してくれています。

    「雪のしたには秘密の世界がある」
    ドキドキするフレーズです。

    全体に、科学絵本というほど固くはなく、普段見ることがなかなか難しいゆきの下の世界を楽しく垣間見ることができる素敵な作品でした。
    この絵本を読んで、ゆきの下の世界子のことや冬の動植物のことに興味を持ってくれるお子さんたちが増えるといいなと、思いました。

    投稿日:2014/04/14

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  • 積雪下空間

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子18歳

    冬の科学絵本としてセレクト。
    『OVER AND UNDER THE SNOW』が原題。
    降り積もって固まった雪と地面の間には「積雪下空間」というものがあり、
    そこで冬越しする動物たちが少なくないそうです。
    そんな生き物たちの様子を描きだした作品です。
    「わたし」とおとうさんは、クロスカントリースキーで森の中へ。
    そこここに感じられる生き物の気配を感じながら、
    ナレーションのような解説と絵が、積雪下の生き物たちの姿を描きます。
    登場人物と一緒にクロスカントリースキーをしながら、
    自然観察ができるように感じさせてくれる構成です。
    理解できるのは小学生以上くらいからでしょうか。
    大人でも納得のクオリティで、読み応えがあります。
    巻末には、さらに詳しい解説も添えてあり、
    読者の探求心にこたえてくれます。
    「雪のしたには、ひみつの世界がある」って、素敵な響きでしょう。
    どうぞ、みなさんもご一緒に!

    投稿日:2014/02/09

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  • 冬の森

    冬は、生き物の気配がなくなるものだと思っていましたが・・・
    雪の上でも下でも、動物たちの元気な息づかいが感じられました。
    「ゆきのうえ・ゆきのした」という区別が、きっと子供にもわかりやすかっただろうと思います。

    投稿日:2014/02/07

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  • 冬の科学

    雪で白一面の銀世界は
    生き物の動きも見えず
    静かですが
    人間の目には見えない土の中や
    雪と土の間に
    いろいろな世界が広がっているんだなぁ〜
    と、改めて気付かされます

    写真とは違い
    絵での説明が
    整理しやすいといいますか
    とてもわかりやすいのです

    「わたし」とおとうさんと
    スキーをしながら
    おとうさんがいろいろ説明してくれます

    安全であること
    寒さから身を守っていること

    自然や生きていくうえで
    大切なことですよね

    冬山の動物
    大きく言えば 科学・生命的なことが
    さらりと描かれている絵本です

    投稿日:2014/01/28

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  • いきいき冬の森

     冬の森の中、しんと静まりかえっているように見えます。でも、よくみるといろいろな足跡があるんですね。
     雪の下の土のなかでは、いろいろな動物たちが、うごきまっています。

     冬の森に行ってみたいけれど、なかなか難しいです。たき火や星空がうらやましいなと思いました。
     つめたい雪の色と、あたたかい土の色のコントラストがうつくしい絵本です。冬の森を、楽しく知ることができました。

    投稿日:2014/01/20

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  • 冬の間の動物たち

    最近、書店で見かけることが多く気になっていた絵本です。

    普段は見ることができない冬の間の動物の姿が断面図でよくわかります。

    雪の下にたくわえた食糧を食べる動物。雪の下にいる動物の物音に耳をつましてそれをねらう動物。

    巻末にはそれぞれの動物の解説もあります。

    日本ではなじみのない動物もあり、外国の読物を読んでいる時に想像しながら読んでいたのはこれだったのかと思うものもありました。

    絵が美しくて、冬の澄んだ空気を感じました。

    投稿日:2013/12/13

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  • 冬の過ごし方

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    場面は一面の銀世界。雪の上で静かに冬を暮している動物もいれば、雪の下で春を待つ小動物たちもいます。
    地面の上と下の世界を、対比させながらお話は進んでいきます。
    自然界にすごす動物たちの姿を、上手に絵本にしているなーと思いました。

    この本を読んだ後は、実際のどうぶつ図鑑やネットでどんな動物なのか調べてみるのもいいですね。

    投稿日:2013/12/03

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  • 雪の下の未知の世界

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    まるで刺繍のような絵本です。雪の上をスキーですべりながら、雪の下の「ひみつの世界」に思いをはせる。
    様々な動物の冬の過ごし方から、人間は見ることのできない雪の下に広がる世界を想像することができます。
    巻末には、登場した動物たちの生態も紹介してあるので、絵本が独特のやさしい、やわらかい雰囲気に身をゆだねつつ、学ぶこともできます。
    わりと難しい文章に訳してあるので、読んであげるなら小学生以上がいいと思います。

    投稿日:2013/11/18

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  • 雪の中での出来事

    このお話は雪の上でおっこったことと下でおこっていることを描いたお話でした。普段の生活では雪の上での出来事しか目を向ける機会はないと思うのですが、このお話では雪の中の動物たちの様子が分かって子供は興味津々で見ていました。

    投稿日:2013/10/29

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