「おそろいパンツ」 みんなの声

１枚のパンツが飛んでくるところからお話が始まります☆
パンツを知らない動物達。
うさぎさんは帽子にしてみたり、カラスさんはお布団にしてみたり・・・
『ちが〜う！！』とすぐに子供達からの声が上がりました！

そこへ、パンツの主のかよちゃんがやってきて動物達にパンツの履き方を見せます♪

タイトルの【おそろいパンツ】の結末がほのぼのです☆
パンツを履き始めた子に見せたい絵本です。

どこか昔っぽい雰囲気を感じさせるこの絵本。でも懐かしくも感じます。いろんな動物達が一枚のパンツに疑問を持ちます。パンツだとわからずに、「なんだろう？なにするもの？」って。でも実は・・主人公の女の子のパンツだったのです。動物達のパンツによる発想力がおもしろいです。子供達は一言「でかいパンツ！！」確かに、でも昔って「かぼちゃパンツ」ってはやったような・・懐かしいパンツです。

「これな〜に？」と次々にパンツの用途を考える動物達・・・おもしろいです。
どんな展開になるのだろう〜と楽しみにページをどんどんめくっていきました。
みんなお揃いのパンツという展開には、可愛くってほのぼのとしていてよかったです。
もうすぐパンツマンになる息子、今はたまにトレパンをふざけて頭にかぶったりと遊んだりしてますが、パンツがとても身近に感じたようです。
トイレットトレーニング中のお子さん、読んでみるのもいいと思います。

女の子がはだかんぼでパンツを探して走る絵が何とも可愛くて好きです！
そして、パンツを帽子だと思って頭にかぶる、うさぎさん…。かぶりたくなるものらしいですね。
やっぱり、この場面が大人気です。
オムツからパンツに移行する時期、嬉しいような恥かしいような、子どもなりに、葛藤しています。
そんな時に読んでいます。

保育士時代に子どもたちによく、読み聞かせてた絵本なのですが、
実は私・・・お話しの中に出てくる動物たちと同じように
実践？してました（＃＾.＾＃）

とくにうさぎさんの様子はよくやってたかな？
もう、すでにパンツの使い方？を理解できてる我が家のこどもたちには、
「あ〜！！間違ってるよ〜」って終始突っ込みまくりなんでしょうが
只今、トイレトレーニング中！パンツ、イヤだ〜！！
のお子さんには、パンツに親しみやすく（かなりおかしな表現ですが・・・）
興味を持つきっかけになるので、お薦めの１冊です♪

子どもたちのお気に入りの場面は、たくさんの動物たち
み〜んながおそろいのパンツを履いてる場面！
こんなに楽しい絵本なら、きっとパンツも好きになるよね！

娘が２歳のときに図書館で借りました。

２歳半になってもトイレをこわがったり、パンツよりオムツがいいと言ったりする娘に、少しでもパンツにいいイメージをもってもらおうと思いまして…。

この本を読んだからすぐにパンツをすすんではくようになったわけではありませんが、いろんな動物達がおそろいのパンツをはいている場面はけっこう気に入ったようでした。

それだけでも初期のトイレトレーニングになったかな？と考えています。
パンツがテーマの楽しい絵本なので、パンツに興味を持ち始めた頃におすすめです！

ひらひらと風で飛んできたパンツ。
どうやって使うものか、みんなが考えていきます。
うさぎさんは耳をだして帽子にしてみたり、からすはぼうやたちのお布団にしてみたり・・・。

最後に持ち主のかよちゃんが出てきて、「こうやってはくものよ」と教えてあげます｡
そしておかあさんに作ってもらって、みんなでおそろいパンツ。

パンツに興味を持ち出したトイレトレ中くらいのお子さんにオススメです。
かぶったりするのは、子どもが真似するようになっちゃうかなと心配しましたが、我が家ではそんなことはありませんでした。

それにしても、パンツの手作りって、現実ではなかなかしないですよね。